◆ 第2回 ◆ セッキーさんのこと
●今春岐阜――Sekky's Dinerのカウンター
春4月8日、友人Yo(KONEV)氏と岐阜県岐阜市のセッキーズダイナーを訪れた。スタッフも常連さんも皆お優しい方ばかりで、今日会ったばかりとは思えぬ親しさで、旅の流れ者を厚く迎え入れてくれた。![]()
大垣のchorky's DINER(チョーキーズダイナー)との合同ダンスパーティーが翌週に迫っているとのことで、皆して夜更けのダンスレッスンに励み、宴もたけなわ。この夜の滞在は実に楽しい思い出として記憶された――だから8月10日、名古屋遠征の折、再訪(今にして思えばこの時「ながら」の指定席が取れたのは奇跡的だった)。
●今夏岐阜――ふたたびSekky's Dinerのカウンター
時季も時季とて、前回よくしていただいた常連方々は不在。「今夜はとりわけ寂しい夜で……」と店の主(あるじ)がこぼしていたところに、また別の常連歴々が現れ、彼らともすぐ打ち解けて、しかも帰りはそのうちの一人、Johnny氏の愛車モーリスで宿まで送っていただくご厚意にまで甘えた。
その帰り際、「遠いのも、お金がかかるのもわかってるんですけど……」と、主(あるじ)セッキーさんは、一枚の「チケット」を私に手渡した――。
●5th ANNIVERSARY LIVE![]()
セッキーズダイナーは来たる9月で5周年を迎える。オープン以来毎年「周年ライヴ」をやってきたが、節目である今年はいっそう盛大にとりおこないたい――と、その5周年記念ライヴのチケットを私に下さったのである。つまり「お招きに与(あずか)った」わけだ。
受け取ってしまったからには行かずばなるまい。なにせ私はまだたったの2度しかセッキーさんと会ったことがないのである。どこの馬の骨だかも知れぬ旅の者なんぞに、ここまでのことをして下さるのだから、遠かろうが、いくらかかろうが、行かねば仁義に反しよう。ライヴは日曜の夕方に始まり、夜遅く終わる。しかし翌月曜日は振替休日で休みである――何たる憎い計らい!
こうして岐阜に行くことが決定した。しかも翌日は休み――琵琶湖まで足を延ばすチャンス到来。
●東西往来
一方、「東京へ行くならココへ行け」と、アンティーミーバーガー(以下「AMB」)から強烈プッシュを受けたことに対し、都内各店は何らか返礼をしたいと考えていた。「琵琶湖にAMBというハンバーガー屋さんがあるので、是非!」と紹介し返すのが適当だろう。しかし正月に岩波夫妻が置いていったチラシは、とうに切らしてしまっている。ならば今回、私がAMBからチラシを預かって、各店に置いて回れば話が早いではないか――。![]()
と、そこまで考えて、その逆も「有り」と気付いた。都内各店からチラシorショップカードを預かってAMBに置いてくれば、互いに互いのショップカードを持つことになり、一層話は早い。
さらには岐阜のセッキーズから滋賀のAMBへ、セッキーズから都内へ、都内からセッキーズへ――相互に情報を持ち合えば、互いの存在が一層身近に感じられて、人と情報の行き来はそれだけ盛んになることだろう。
なので今回、「偶然」岐阜と大津を訪ねる私が、その間を結ぶ役を買って出ることにしたのである。「買う」とは言っても、どこから費用が出るわけでもない。しかし東西バーガーの交流を深める一助である。やる意義は大きい。
●今秋の旅の目的
と言った次第で、
1.セッキーズダイナー5周年記念ライヴに参加すること
2.アンティーミーバーガーに再訪すること
3.各店のショップカード(orチラシ)を東西相互に配置すること
これらが今回、私の旅の主な目的である。1日目に岐阜、2日目に大津へ行く。その前後は空いている――ならばこの機に、普段行けないところを巡るのが上策と。 【つづく】
2007.10.6 Y.M

