BACKHOME MEAL&BAKE(バックホーム ミール&ベイク)の店主岡田さんに会うのは今年4度目。最初は5月に埼玉で開かれた「羽生バーガーフェス」にて。2度目は6月、3度目は読売テレビ「かんさい情報ネットten. 」出演の折。但しこの時はほとんどハンバーガーに手を付けず(※収録後スタッフが持ち帰って食べてます)。と言うことなので、今回で会うのは4度目、食べるのは3バーガー目と。![]()
初めて昭和町の駅から歩きました。過去3回はすべてクルマ移動だったもので。御堂筋線の駅から少し離れた街中です。桃ヶ池公園のちょい手前。奥に見える高架は阪神高速14号松原線。
定番のバーガーメニューは「ホームバーガー」と「チーズバーガー」の実は2品しかありません。例の奇妙な御膳「包無波我(はんばーがー)」のメインを成すバーガーは「ホームバーガー」……。![]()
ヒール(下バンズ)の上に刻み生姜や大葉、いぶりがっこ、塩もみ白菜などが乗る、実に「普通でない」バーガーなのですが、ゆえに私は「包無波我」専用のバーガーであるものと思っていたら「違う」と。この「普通でない」バーガーこそが基本の「ホームバーガー」であると……その事実を今回初めて知りました。
片や「チーズバーガー」の方は、その「普通でない」ホームバーガーにチーズを足したもの……「ではありません」(笑)。味の方向性がそもそも違うものだそうで。USビーフのラウンド(モモ肉)+オージーのモモをチョップした180gパティと自家製バンズまでは一緒。ヒール(下バンズ)に自家製ケチャップで和えた玉ねぎ、ピクルス、セロリ……これも「ホームバーガー」と同じ。![]()
そこへ3種のチーズ……1.香りのパルメジャーノ、2.テクスチャーのシュレッドチーズ(ゴーダやモッツァレラのミックス)、3.色目のチェダー。さらにジェノベーゼソース、輪切りのトマト。上部の水菜はアイオリ、パルメジャーノ、レモンピールで和えたもの。「ホームバーガー」はココが"ゆず"でした。
目の前に運ばれて来たバーガー……まずは「ドテッ」と横に広い、このサイズ感。存在感。顔を近寄せると煙るスパイスの香り。かぶりつけば……まるで「ピザ」!![]()
「プン」とオレガノが利いたとろけるシュレッドチーズと、底の自家製ケチャップが合わさった「ピッツァ・マルゲリータ」のような味わい……これがこのチーズバーガーの「入口」。食べ進むと「ジェノベーゼソース」のゾーンにやがて到達。これはスライスした玉ねぎをベースにバジル、パプリカパウダー、ピンクペッパーなどを和えたもの。そしてラストは水菜に絡めたレモンの皮の風味と苦味……これが「道のり」であると岡田さん。
「ゾーン」が変わるのが確かにわかる。炭火で真っ黒になるぐらい焼いたパティは内側やわらか。チョップ肉独特の歯で「擂り潰す」おいしさ。平たい自家製バンズが常に「カリカリ」「サクサク」。豊富な野菜も「サクサク」。オニオンの辛味も好し。レモンは"冬場"のレモンを大量に仕入れて塩漬けに。もちろん無農薬。
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実は岡田さんはチーズが嫌いではないが「得意でもない」。そんな中、「作れるチーズバーガーはどんなやろ?」というのがこのバーガーのテーマと。その結果、日本人にとって馴染みのあるチーズ味=ピザ風味のバーガーを目指して、まとめ上げたのがコレ――というのが制作の"背景"です。ズシリと重厚! 内容充実! まさに手ごたえ!
→ # BACKHOME MEAL&BAKE [大阪・昭和町] の包無波我
# 第2回 羽生バーガーフェス〜BACKHOME MEAL&BAKE [大阪・阿倍野] の羽生チリバーガー
― shop data ―
所在地: 大阪府大阪市阿倍野区昭和町2-3-15
大阪メトロ御堂筋線 昭和町駅歩6分 地図
TEL: 070-4535-0577
アカウント: https://www.instagram.com/backhome1127/
オープン: 2020年11月27日
営業時間: 11:00〜14:00LO
定休日: 不定休(事前告知、要確認)

