\冬の定番「グラクロ」が帰ってきた!/ ……と言うことで、コメダ珈琲店は今年で7年目のグラクロ。「帰ってきた!」なんて言ってますが、2018年から毎年欠かさずやってますので(笑)。
【コメダ珈琲店のグラクロ】
■2024年
・2024年11月27日(水)〜2025年1月中旬(予定)
・グラクロ 薫るポルチーニ 700円〜770円(税込)
・グラクロ 650円〜720円(税込)
■2023年
・2023年11月29日(水)〜2024年1月下旬(予定)
・グラクロ 650円〜720円(税込)
■2022年
・2022年11月16日(水)〜2023年2月下旬(予定)
・グラクロ 610円〜680円(税込)
■2021年
・2021年12月15日(水)〜2021年2月下旬(予定)
・グラクロ 580円〜610円(税込)
■2020年
・2020年11月11日(水)〜2020年3月上旬(予定)
・グラクロ 580円〜610円(税込)
■2019年
・2019年12月4日(水)〜2020年3月上旬(予定)
・グラクロ 580円〜610円(税込)
■2018年
・2018年11月1日(木)〜2019年2月下旬(予定)
・グラクロ 590円(税込)
↓の写真、上が去年で下が今年です。写真の撮り方を今ちょっと変えてるんですが、やっぱり去年の方がいいですかね。しっかり強い光を当てた方が……。
で、グラクロと言うのは、"グラタンクロケットが由来。クロには、クロケット(英語で「コロッケ」)のクロと、ドミグラスソースのクロ(黒色)の2つの意味が込められています"というサンドイッチです。「コロではないよ」「クロだよ」というところで、日本マクドナルドが商標登録している「グラコロ」を巧みに"回避"しているワケですが(笑)。
「グラタンクロケットに、じっくり煮込んで野菜の旨味を引き出したドミグラスソースとシャキシャキのキャベツを合わせました」というのが定番の「グラクロ」の内容。クロケットの中身のチーズは、初年は2種(ゴーダ、モッツァレラ)、19年から4種(+チェダー、パルメザン)、21年から5種(+エダム)に増えて現在に至ってます。片やマクドナルドは今年から「チーズのコクを加え」るように。その点ではコメダの方が先輩です(笑)。
2品発売は今年が初。定番の「グラクロ」は去年と価格変わらず。ではいよいよ、新作のグラクロ 薫るポルチーニ¥730(税込)を行ってみましょう。ポルチーニ茸を使用した"薫り高いソース"がかかる一品。
顔を近寄せると、確かにきのこの香り。かぶりつけば、クロケット表面の細かなパン粉の「シャリシャリ」。中から出て来るグラタンの「とろり」。辛過ぎない、ほどほどの塩気。でも、マクドナルドよりは味が強めか。全体に"塩系"の味のまとめ方。低温で長時間発酵させた"こだわりのバンズ"はやや口に残る。呑み込む際の"のどごし"がよろしくなく。
初めのうちは興味を持って食べ進められるのだが、同じ"強めの味"がずーっと続くので、後半ちょっと飽きて来る。去年は一緒にタバスコを持って来てくれて、これが非常に効果的だったのだが、今年はそのサービスは無く。終盤、何らか「味変」したかった。
§ §
「大きさに対する工夫」がイマイチされていないかな……という感想です。フレッシュネスのワールドスパイスみたいに、ちょっと変わったソースやスパイスを何種類かラックに入れて持って来てくれれば、それで解決かな……という気がします。ぜひご検討を。
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