マイナビニュースにアップされた「六本木グルメバーガーグランプリ 2024」の解説記事の"補足記事"です……。
「六本木グルメバーガーグランプリ」のスタートは2014年。今年で11年目ですが、コロナの影響で2020年は過去作が復活する特別開催="競うカタチ"ではおこなわれなかったので、だから「グランプリ」としては今年で10回目……と言うことで、「10年を振り返る」という↑のタイトルでまぁ間違ってはいないのかなと。
■マイナビニュース
“探求家”が語る六本木グルメバーガーグランプリの真価 - 注目の5品も紹介!
そんな11年&10回目の節目を迎えた六本木グルメバーガーグランプリについて「あらためて振り返えってみよう」という記事です。「どんなバーガーがあったか」ではなく、あくまで「データ重視」で以下……。
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まずは各年の開催期間から。最初の6年は"7月半ば"からの開催でした。今のような7月1日スタートになったのは昨年から。最も短い開催期間は2014年の38日間。最長は2022年の66日間。コロナで通常のグランプリが出来なかった2020年も58日間やってます。20年・21年は9月下旬まで開催。
【開催期間】
■2014年
・2014年7月18日(金)〜8月24日(日) 38日間
■2015年
・2015年7月18日(土)〜8月31日(月) 45日間
■2016年
・2016年7月16日(土)〜8月31日(水) 47日間
■2017年
・2017年7月15日(土)〜8月31日(木) 48日間
■2018年
・2018年7月14日(土)〜8月31日(金) 49日間
■2019年
・2019年7月13日(土)〜8月31日(土) 50日間
■2020年 ※歴代受賞作が復活する形式の特別開催※
・2020年8月1日(土)〜9月27日(日) 58日間
■2021年
・2021年8月1日(日)〜9月26日(日) 57日間
■2022年
・2022年7月16日(土)〜9月19日(月) 66日間
■2023年
・2023年7月1日(土)〜8月31日(木) 62日間
■2024年
・2024年7月1日(月)〜9月1日(日) 63日間
次は参加店数の推移を見ましょう。レギュラー部門と特別限定部門と「どちらにも参加している店」が毎年8〜9店あるので、そこの重複を整理しつつ合計すると、最も参加数が多いのは2016年の26店・32バーガー。次いで15年の24店・28バーガー。最少は14年の15店・16バーガー。過去9回の平均参加店数は「20.7店」です。特別開催の2020年も17店が参加しています。年を経るにつれて店の数が増えてゆくかと言うと、そうでもなくて、ある程度「運営しやすい店数」があるようですね。
【参加店数および品数】
■2014年
・レギュラーメニュー部門 5店
・特別限定メニュー部門 11店
・計15店・16バーガー
■2015年
・レギュラーメニュー部門 9店
・特別限定メニュー部門 19店
・計24店・28バーガー
■2016年
・レギュラーメニュー部門 9店
・特別限定メニュー部門 23店
・計26店・32バーガー
■2017年
・レギュラーメニュー部門 8店
・特別限定メニュー部門 19店
・計23店・27バーガー
■2018年
・レギュラーメニュー部門 9店
・特別限定メニュー部門 16店
・計21店・25バーガー
■2019年
・レギュラーメニュー部門 8店
・特別限定メニュー部門 16店
・計19店・24バーガー
■2020年※過去作が復活する特別開催※
・グランプリ受賞作 5店
・過去のエントリー作 12店
・計17バーガー
■2021年
・レギュラーメニュー部門 11店
・特別限定メニュー部門 16店
・計23店・27バーガー
■2022年
・レギュラーメニュー部門 9店
・特別限定メニュー部門 15店
・計19店・24バーガー
■2023年
・レギュラーメニュー部門 7店
・特別限定メニュー部門 15店
・計17店・22バーガー
■2024年
・レギュラーメニュー部門 9店
・特別限定メニュー部門 16店
・殿堂入り 1店
・計21店・26バーガー
初回から参加している"皆勤賞"は「エーエス クラシックス ダイナー」「オーク ドア」「リゴレット バーアンドグリル」の3店。この3店が「バーガーグランプリを支えてきた」と言っても過言ではありません。もっと讃えねば! レギュラー部門と特別限定部門、両部門に各店がエントリーした回数を見てみると……。 (つづく)
■六本木グルメバーガーグランプリ 2024 | 六本木ヒルズ - Roppongi Hills
2024.8.24 Y.M