ウェンディーズ久しぶりっ! 2019年7月ぶり。現在の店名はウェンディーズ・ファーストキッチン。この名前もだいぶ定着しましたね。この日は新宿の曙橋店へ。私の記憶が確かなら、2011年にウェンディーズが再上陸した折の"復活2号店"がこの曙橋店の筈。
食べたのは6月22日発売の夏季限定「メキシカンアボカドバーガー」シリーズ全2品。リリースこちら。まずはメキシカンアボカドチキンフィレバーガー¥780(税込)から……ま、米本国のメニューを見る限りでも、チキン"バーガー"ではなく、"Chicken"までで止めるか、"Chicken Sandwich"かですけどもね。
チキンは鶏むね肉の一枚肉使用。100gオーバー。"ホームスタイルチキン"と呼ばれていて、「バターミルクのコク」が鶏肉にギュッと詰め込まれているという。そこへワカモレミックス、トルティーヤチップス、トマト、レタス、スライスしたオニオン、ピクルス。マヨネーズはチリコンカンシーズニングを合わせたチリマヨ。バンズはレギュラーで使用の"ウェンディーバンズ"。てっぺんゴマなし・軽くツヤあり。これは本国と同じスペックだそうで、「何かに似てるな」と思ったら、「ロッテリア」の絶品バンズがちょっとこんな感じでしたね。
感想……鶏肉は分厚くはないが、但し横長。その上のチップスが「ガリガリ」とした芳ばしさ。独特の"えびせん"のような風味を発揮。それとは別にピクルスの存在感。オニオンの「サク」感もよし。チリマヨの辛味が後から「じわっ」と……という中、アボカドは……やや劣勢。"辛うじて"いる感じで。ただのダイスカットでなく、コリアンダー、クミン、しょうがなどと和えて"ワカモレミックス"にしたものだが、その味わい以上にトルティーヤチップスが勝ってしまっているのが惜しい点。
しかし、チキンはこの手の味付けに対して"素直"と言うか"馴染みがよい"と言うか、要するに「味が乗りやすい」ので、トータルで見ると、各種の味付けがプラス方向によく活きている。
§ §
なお、米本国ではトマトはダイスカットだそうで、そこを日本のメニューでは輪切りのトマトに変更しているそう。もう一品のビーフパティを使った「メキシカンアボカドバーガー」よりも、私はこのチキンの方が高評価です。味付けとの「相性」の点でチキンの方が上に思います。ボリュームあり。迫力あり。味わいにぎやかなチキンサンド。↓なかなかの面構え!
→ # ファーストキッチン・ウェンディーズのハニーマスタードチキンバーガー
# ファーストキッチン・ウェンディーズのウェンディーズバーガーUSA
# ファーストキッチン・ウェンディーズのマッシュルームメルトチーズベーコンエッグバーガー
# ファーストキッチン・ウェンディーズのウェンディーズバーガー(再々食)
# ファーストキッチン・ウェンディーズのウェンディーズベーコネーター
# ファーストキッチン・ウェンディーズのウェンディーズバーガー(再食)
# ファーストキッチン・ウェンディーズのスマートウェンディーズバーガー
# ファーストキッチン・ウェンディーズのプレッツェルバーガー
# ファーストキッチン・ウェンディーズのウェンディーズバーガー
【私的第3回ハンバーガー総選挙】 ウェンディーズのプレッツェルバーガー
【私的第3回ハンバーガー総選挙】 ウェンディーズのウェンディーズバーガー ダブル
# ウェンディーズのアボカドわさびバーガー
# ウェンディーズのイベリコベーコンデラックス
# ウェンディーズのプロシュート・モッツアレラ・イタリアーノ
# ウェンディーズのウェンディーズバーガー
# ウェンディーズのウェンディーズチーズ
# ウェンディーズのチーズバーガークラシック
# ウェンディーズのベーコンデミグラスチーズバーガー
# ウェンディーズのベーコンBBQバーガー
# ウェンディーズのねぎ焼肉ウェンディーズ
# ファストフード ◆ ウェンディーズのスーパーメガウェンディーズ
# ファストフード ◆ ウェンディーズのJr.ハンバーガー
# 001 ウェンディーズ