2022年06月11日

# BURGERS NEW YORK [横浜・天王町] のニューヨークバーガー




 こちらの店は久しぶりのようでいて、前回訪問は2019年の6月なので、つまり、コロナの間だけ行けてなかったようなもので、実はそれほど空いていないという。横浜・天王町のBURGERS NEW YORK(バーガーズニューヨーク)です。

 コロナを機にいろいろと変化……。まず平日・週末を通じて昼のみの営業に特化。僅かばかりあった店内をなくしてテラス席のみにし、持ち帰りとデリバリーをメインにこの2年ほどは営業して来たと。そもそも天王町の駅自体が劇的に変化していて、でも、駅前は変化なしかな?


 バーガーメニューは10品+キッズ2品+マンスリー1品。ここはさほど大きな変化なし。中から初心に戻って、最もプレーンなニューヨークバーガーRegular¥1,000(税込¥1,100)を。これはサイドメニュー+ドリンク付きの値段。レギュラーパティ=120g。その上にグランドパティ=180gもあり。肉は豪州産。相変わらずの炭火焼きで、まず鉄板で表面を固めた後、炭火の上でグリル。一旦、肉を休ませた後、再度グリルして焼き上がり。バンズも変わらず、炊いたごはん粒入りの自家製。裏は何も塗らず。ソースは4種類すべて自家製。「トマトソース」「オニオンステーキソース」「テリヤキソース」「ホットチリビーンズソース」に加えて「ソルト&ペッパー」から選択可。本日はソースなし=ソルト&ペッパーで。生野菜はレタスのみ。トマトなし。オニオンはフライド。ピクルスは甘口。さらにマヨネーズ――そんな内容。


 感想……「もむっ」と弾力のあるバンズに噛むほどに味を増すパティ。じんわりとした塩味で、全体に自然な味付け。ほどよいピクルスの塩味。フライドオニオンの油分と旨味。これは奥深いと言うか。ほどよい「手作り感」と言うか。控えめな味わい。そこで、ケチャップ&マスタード登場。

 マスタードよりもケチャップが有効かな? 足すと鋭い酸味が増して一気にポップに。それでも、しっかりとした肉の粒感が残るのが特徴。淡い塩味(えんみ)も残る。どれだけ調味料を使おうとも、どこかで肉の"かぐわしさ"が残っている、そんな炭火焼きの一品。噛み締める肉の食感もまた好し。咀嚼の端でシャリシャリしているのはフライドオニオン。

§ §

 これで「第1ラウンド終了」という感じですよ。勝負はここからですね――。 (つづく)




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# 390 BURGERS NEW YORK [横浜・天王町]

― shop data ―
所在地: 神奈川県横浜市保土ヶ谷区岩間町2-161-1
     ウエアハウス161 1階1番倉庫
     相模鉄道 天王町駅歩5分、JR 保土ヶ谷駅歩7分 地図
TEL: 045-459-6946
URL: http://burgersnewyork.blogspot.jp/
オープン: 2013年9月28日
* 営業時間 *
水〜金: 10:30〜15:00
土日祝: 10:00〜15:00
定休日: 月曜日・火曜日(要確認)

2022.6.10 Y.M
posted by ハンバーガーストリート at 17:46| 【二ッ目!】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする