積もる用事を果たすべく行って来ました……恵比寿、代官山界隈。
本職の「ハンバーガー店」はどこも営業していましたが、「ハンバーガー店ではないが、メニューにハンバーガーがある店」を見てみると、緊急事態宣言を受けて臨時休業している店もあり、あるいは、コロナとは無関係に、しばらく前からハンバーガーの提供をやめてしまっている店もあったりで、「ここもダメ、あそこも休業中か……」という感じにはなってます。しかも、雪降る寒い屋外での現地確認作業という、この切なさ……。
「ハンバーガーを扱う店」の総数を見ると、年々少しずつ増えているのは確かですが、新規にオープンするハンバーガー専門店がある一方で、ハンバーガーの取り扱い・販売をやめる店もこのように一定数あって、差し引きすれば「微増」という――これがハンバーガー界の現状"のよう"です。特にハンバーガーには「バンズ」という特殊な食材が必要なので、それを確保し続けることの手間や置き場の問題はひとつあるかも知れません。ハンバーガー屋「でない」飲食店がずっとハンバーガーを続けることは、思っている以上に難しいことなのかも知れません。
日本のハンバーガーの「現在地」は果たしてどんな感じなのでしょうか……。もう少し俯瞰で「引いて見る」必要があるかも知れません。そして、この一冊が現在と未来を読み解くヒントになるかも……という、敢えて宣伝っぽい流れから(笑)、『RiCE(ライス)』最新号、ぜひご覧下さい。ハンバーガー特集号です!
ライスプレス 『RiCE(ライス) No.17』
出版社: ライスプレス
価格: 1,540円(税込)
発売日: 2021年1月26日
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