東京・神楽坂COWMAN STEAK CLUB(カウマンステーキクラブ)地下1階「The Grill」の、今日はディナーの看板メニュー、COWMAN BROCHETTE(牛串)をご紹介。
「The Grill」は15時までランチタイム、17時からはバルタイム。昼と夜でメニューがガラッと変わり、昼はステーキがメイン、夜はこの「牛串(ブロシェット)」をメインに全部で15〜16品ほどのバルメニューで構成される。あと、昼は地下1階にあるL字型のカウンター12席のみの営業、夜は1階のテラス席28席も利用可能に。
で、問題のブロシェット。メニューに載る部位は「肩ロース」「サガリ」「サーロイン」「リブロース」「フィレ」の全部で5つ(と、「季節の焼き野菜」の全部で6つの串もの)。ハンバーガーの人気があまりに凄過ぎて、一時期「肩ロース」が品切れ状態だったが、米国ユタ州にある自社牧場からの出荷量を調整して、最近はステーキ・牛串の分まで賄えているとのこと。「サガリ」については次回説明するとして、この日はSTRIP LOIN(サーロイン)¥880(税込¥968)とRIB EYE ROLL(リブロース)¥880(税込¥968)の2種類の部位の牛串を頼んだ。
20gの肉が3つ刺さって1串。夜は客自ら焼くシステムは無く、"店員が"じっくり炭火で焼き上げてくれる。写真手前の串がサーロイン、奥がリブロース。味付けは焼く際に振った塩と黒コショウのみ。黒コショウはハンバーガーと同じ、細かく砕いたもの。
夜のソースは「ステーキ」「ペッパー」「マスタード」の3種類がセットになって出て来る。「ステーキ」はホースラディッシュ入りでツンと抜ける味。「ペッパー」は隠し味に醤油とアーモンド。「マスタード」はいわゆる"ディジョン"。中では「ペッパー」が美味。しっかり火が入っていて、コゲも多く、食べ口硬め。串焼きで牛肉を食べることも普段そうは無いので、新鮮と言うか、何と言うか。「やっぱり牛肉はステーキだよね」と思ったことは正直に書いておく。
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その一方で牛串の良い点は「少量のつまみになること」「その分価格が安いこと」そして「他にもいろいろつまめること」。つまりはバルメニューらしいバルメニューということで。生ビールと牛串で「一杯!」という使い方でいかがでしょう。食べログマガジン「じっくり食べたいハンバーガー」も併せてよろしく!
■【じっくり食べたいハンバーガー】第16回「COWMAN STEAK CLUB Express」
→ # COWMAN STEAK CLUB [神楽坂] のSTRIP LOIN(サーロイン)ステーキ
# COWMAN STEAK CLUB [神楽坂] のCOWMAN BURGER topping アボカド、チーズ
# COWMAN STEAK CLUB [神楽坂] のCOWMAN BURGER topping チーズ
# COWMAN STEAK CLUB [神楽坂] のCOWMAN BURGER
# 「食べログマガジン」――【じっくり食べたいハンバーガー】第16回「COWMAN STEAK CLUB Express」
― shop data ―
●COWMAN STEAK CLUB The Grill
所在地: 東京都新宿区神楽坂6-67-1 マイナビ不動産ビル神楽坂1F
東京メトロ東西線 神楽坂駅歩3分 地図
TEL: 03-6265-0466
URL: https://cowman.jp/
オープン: 2020年8月22日
* 営業時間 *
ランチ: 11:00〜15:00
ディナー: 17:00〜23:00(LO22:30)
定休日: 月曜日(祝日営業、要確認)