2020年05月17日

# Pascoの麦のめぐみ 全粒粉入りイングリッシュマフィンでハンバーガー




 Pascoの「麦のめぐみ 全粒粉入りイングリッシュマフィン」を使ってまたまた試作しまして、今回で「おウチでハンバーガー」の技術をある程度"極めよう"という決意で臨んだのですが、ところが今までにないくらい"不出来"な結果に終わりました。ですから今回のは「反省文」ですね……。

 使ったのはPasco(パスコ)麦のめぐみ 全粒粉入りイングリッシュマフィンです。冷凍しておいたものを使いました。オーブントースターで「温め」後に「トースト」です。


 パティは前回試作時と同じ100g=149円の豪州産牛赤身挽肉で作りました。同じパックの挽肉230gからパティを「2つ」作りまして、ひとつは成形後に冷蔵して使い、もうひとつは成形後に「冷凍」しておいて、今回それを使いました。114gパティです。成形の際、中に塩と砂糖を少々。

 解凍は電子レンジです。冷凍庫から取り出したカチカチのパティを電子レンジで「様子を見ながら」何度か加熱し、結局トータルで500w・50秒かかりました。カチカチでなくなったぐらいで解凍を終え、そのままフライパンへ。今回も油は引きませんでした。つまり「冷凍×油引かない」パターンです。で、ここからが失敗続き……。


 まず、ブラックペッパーを切らしたことに焼いている途中で気付きまして、咄嗟に「ホワイトペッパー」を振ったのが間違いでした。塩とコショウは両面に振ってます。まずオモテ面に振り、一回返してまた振って、もう一度返して……つまり「表→裏→表」と焼いてます。再び「表」に返ったところで、以前と同じ「ファーストキッチン」のチーズソースをパティの上に乗せ、乾燥パセリも振りまして(あまり意味ないですが)、「上からフタ」して短時間。それで焼き上がりです。が、例によって焼き過ぎました。もっと早めに上げてOKなんですが、シロウトはそこが攻め切れません。あと、油は引かなくても焼けます。パティからの出汁で焼けはするんですが、でも、ほんの少量だけ油があった方が潤いを持って焼ける気がします。引かない方がハネなくていいんですけどね。


 中身は薄切りのトマト2枚、粗く刻んだオニオン、例のチーズソース&乾燥パセリ――以上です。今回最大の"気づき"は「ホワイトペッパーは合わない」ことです。ビーフにはやっぱり黒胡椒です。私の味覚では白胡椒はまぁ〜合わないですね。肉が焼けたにおいも全くの別物です。チーズソースもホワイトペッパーと合わさるとイヤな部分が強調されて、「マヨネーズを乗せて焼肉食べてる」感じになります。それが私はすごく「イヤ」です。

 さらに「ピクルス」を入れ忘れていることに途中で気づきました。ディルピクルスを新たに購入していたのをすっかり忘れていて、食べてる途中で挟んだのですが、後の祭り。焼け石に水。おいしくない状況の打開には至らず。今回、挽肉自体の味もイマイチだった気がします。

§ §

 習得した技術・情報をまとめると、まず「冷凍パティの電子レンジによる解凍法」、テフロン加工のフライパンで焼く場合、「ほんの少し油を引いてもよいかも」ということ、そして「ホワイトペッパーは合わない」ということ。その辺りが今回の収穫です。まぁでも気になっていた点は確認出来ました。あと「パティは冷凍がいいか・冷蔵がいいか」は結論出ずですね。次回へ持ち越しということで。それとやはり、全粒粉マフィンはイマイチですかね。「超熟」で十分に思いました。 (つづく)


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2020.5.17 Y.M
ラベル:バンズ
posted by ハンバーガーストリート at 17:00| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする