こちらが文友舎 『アメ車マガジン 2020年7月号』でご紹介した「シカゴバーガー」です。5月1日に上げた記事を再度アップしておきます。今回"紙"の雑誌も明るめの「いい発色」で印刷されてますので、ぜひぜひお手に取ってご覧下さい!
文友舎 『アメ車マガジン 2020年7月号』
出版社: 文友舎
価格: 880円(税込)
発売日: 2020年5月15日
判型: A4変形
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このバーガー、とある連載のために先月取材したものなのだが、発表が待ち切れず、先行してご紹介することに。横浜・日本大通りPENNY'S DINER(ペニーズダイナー)の新レギュラーメニュー、シカゴバーガー¥1,680(税別)。
ぺニーズのバーガーは現在12品。1月に食べた「チミチュリバーガー」に続き、4月にデビューした「シカゴドッグ」風味のハンバーガーである。いつものパティとバンズ(後述)に、トマト、刻んだ生オニオン、スイートレリッシュ、上からマヨソース――ここまではいつも通り。そこへアボカド、角に刻んだ自家製ピクルス、さらにイエローマスタードをちゅるっと絞って、シカゴドッグの定番である「セロリソルト」を振った一品。
下の緑の葉はルッコラ。「チミチュリバーガー」もルッコラ。自家製ピクルスはきゅうり、セロリ、パプリカ、白カブ、ニンジンの5種の野菜入り。
パティは毎朝店で挽いているUSビーフ150g。カリフォルニア産の溶岩石(以前は富士山の)を敷いたグリラーで直火で焼き上げ。この日は若干硬めの焼きだった。これを挟むと言うか"乗せる"バンズはおなじみ新宿「峰屋」の酒種天然酵母。こちらもシャリッと強めに焼き込んで食べ口軽快。しっかり弾(ひ)きのあるパティにマスタード味が強く利いて、まさにホットドッグを思わせるバーガーである。
「キュキュッ!」と強い酸味が来て、次にマヨソースの甘味、さらにスパイスやハーブの芳ばしい風味。そして、その押せ押せの味を中和する役がアボカドと。「チミチュリバーガー」に続いて、けっこうクセ強めの一品。好きな人は好き(私も大好き)、でも、苦手な人はきっと苦手だろうなという感じの、「チミチュリ」の兄弟的な位置づけの新レギュラーバーガーである。彩りがぺニーズっぽい。
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なお、ぺニーズにはホットドッグも7品あって、中に「シカゴドッグ」1,350円もある。それだけの品揃え、そしてドッグのロールも「峰屋」であることを考えると、ちょっと気になりますね。次回辺り、狙ってみようかと。
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# 357 PENNY'S DINER [横浜・日本大通り]
― shop data ―
所在地: 神奈川県横浜市中区海岸通1-1
横浜高速鉄道みなとみらい線 日本大通り駅歩3分 地図
TEL: 045-228-7742
URL: https://www.facebook.com/Pennys-diner-294624230923803/
オープン: 2016年10月1日
営業時間: 11:30〜22:00LO 11:30〜17:30
定休日: 月曜日(要確認)