マクドナルドの「ごはんバーガー」に端を発した「ライスバーガー」のシリーズもこの辺りで一度まとめようと思います。理由は「近所のスーパーで買えるバンズ」と同様、身近で売っているものは買い尽くしましたので。「わざわざ取り寄せてまで……」というところです。
おかげでいろいろわかりました。まず、ライスバーガーは「冷凍食品」の世界のものであること。「焼きおにぎり」の変形版と考えてもよいでしょう。で、もっと言うと、東洋水産とテーブルマークの二社寡占状態であり、両社とも愛媛県内で製造していて、つまり、ライスバーガーは愛媛県の食べ物であることなどもわかりました。東洋水産は内容量120g。テーブルマークは135g。東洋水産は「ライスパテ」と呼び、テーブルマークは「ライスバンズ(orライスプレート)」と呼んでいる。果たしてどちらがより理に適った呼び方なのか……。
中でも東洋水産は全11品もの品揃えがあり、まだ食べていない5品の中には「豚肉麻辣味」などの惹かれるタイトルのものもあります。あとは松屋の「牛めしバーガー」、極めつけは叙々苑の「焼肉ライスバーガー」なんていうのも出ていて、興味はあるんですが、ただどちらも通販だと8個入りとか10個入りとかなので、ま、そんなには要らないという。店頭で1個からバラ売りでもしてくれていると買い求めやすいんですが。
ということで、ここまでで明らかなように、間に「焼肉」を挟んでいるのが基本です。ビーフパティを挟んでいるのは唯一、マクドナルドの「ごはんベーコンレタス」だけ！ 「ライスバーガー」というカテゴリーを新たに作りました。が、それはそれとして、これまで出合ったライスバーガーを以下に並べます。
# テーブルマークのライスバーガー 焼肉
# テーブルマークのライスバーガー 牛カルビ
# ローソンのライスバーガー ※ローソンとテーブルマークの共同開発
# 東洋水産のライスバーガー 焼肉
# 東洋水産のライスバーガー 牛カルビ
# 東洋水産のライスバーガー チーズ牛丼の味
# 東洋水産のゴーゴーカレー監修 ライスバーガー カレー チーズ味
# 東洋水産の伝説のすた丼屋 監修 ライスバーガー すた丼の味
# 東洋水産のライスバーガー 生姜焼き マヨネーズ風味
# セブンプレミアムのライスバーガー 炙り焼肉 ※セブン＆アイグループと東洋水産の共同開発
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一応言っておきますが、ライスバーガーはハンバーガーではありません。「まるで別種の食べ物」としての新鮮な魅力に目下興じているところでありまして、ま、冷凍庫に買い置きさえしてあれば、2分でアツアツが食べられますので、ま、ちょっといいですよね。その気軽さがいいなと思いました。
→ # マクドナルドのごはんチキンフィレオ
# マクドナルドのごはんベーコンレタス
# マクドナルドのごはんてりやき
# モスバーガーのモスライスバーガー海老の天ぷら
# モスバーガーのモスライスバーガー海鮮かきあげ（塩だれ）
