マクドナルドの「ごはんバーガー」シリーズ3品すべていただきまして、「最新の技術はこんななんだぁ〜」と痛く感心したワケですが、そこへ「『am/pm』のライスバーガーがすごく好きでした」という情報が寄せられまして、「そうか!」と気づいたワケです……「ライスバーガーはバーガー店以外でも売ってるんだ」と。これが想像以上にいろいろ売られてまして、正直、今までノーマークだっただけに、今すごくライスバーガーに興味が湧いてます。そこで早速調べてみました。テーマは「身近なライスバーガー」です。
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まずはテーブルマークのライスバーガー 焼肉。価格は東急ストアネットスーパー調べで¥198(税別)。商品ページこちら。以下のような説明が……「表面はカリッと、中はふっくら仕上げたライスバンズに牛焼肉と玉ねぎをサンド。たれは、醤油、味噌󠄀、りんごピューレなどを使った深みのある味付けです」。
電子レンジ専用。1個入り135g。袋の中にもうひとつ紙のような材質で出来た「内袋」があって、その内袋の状態でレンジで加熱するという手順――こんなのも今回初めて知りました。
米は国内製造こしひかり使用。食べた感じはマックの「ごはんバーガー」に通じるものあり。カチカチの焼きおにぎり的イメージは完全に過去のもの。米ひと粒ひと粒が自然にほぐれる感じで、よく出来ていると思う。
中身の焼肉もいかにもよく出来た味付け。ただ、それを受けるのが「固められたごはん」であるだけに、もうひとつ深いところで混ざらないのである。今一歩、味に深みがない。両者の対戦が軽いあいさつ程度で終わってしまっていて、深いところで絡んでいない感じが物足りないと言えば物足りない。
まぁそういう食べ物なんだろうけど、だったら、お茶碗に盛った白いごはんで焼肉食べたくなるような、そんな物足りなさを少し感じた。あと、やっぱり後味が残る。
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