2019年11月03日

# JACK37BURGER [小伝馬町] のバリネスバーガー




 こちらもだいぶ間が空きましたが、店はお変わりなく、「食べログ ハンバーガー 百名店」に3年連続で選ばれるご活躍ぶり。店内の薄暗さも相変わらずの東京・小伝馬町JACK37BURGER(ジャックサンナナバーガー)。本気でしばらくぶりになってしまったので、いま一度スタートに戻って、バリネスバーガー¥1,080(税込)で、サンナナのハンバーガーの成り立ちを再確認することに――。

 主要な材料の確認。まずはパティ。豪州牛120g。挽肉半分、残り半分は希少部位「ザブトン」を含む角切り肉。挽肉と角切り肉を半々の割で混ぜ合わせたパティで、これを鉄板でグリル。バンズは新宿「峰屋」の酒種天然酵母。特注。そして「バリネス」の由来でもあるサンバルソースはインドネシアの調味料にヒントを得たもの。

 さて、2年半ぶりのバリネス……。


 パティの「モムッ」と沈み込むような噛み応え。噛むにつれて「じゅわじゅわ」と融け出すようなザブトンの旨味! それを際立たせるサンバルソースのニンニクの芳ばしさ。そして粗く刻んだオニオンの辛味。他所のバーガーではなかなか味わえない種類のおいしさだ。サンバルソースは前より辛くなっている。口の周りがヒリヒリ。かなり辛い。だから、その上に辛口のジンジャーエールはミスチョイス。しかし、このソースの本来の意義は辛くすることではなく、肉の旨味を引き出し、立てるところにある。

 この日のバンズはいつもより「軽め」だったそうで、それが功を奏して、生地の「もち」感が適度でよかった。これがあんまり「ねっちり」行き過ぎると、咀嚼に疲れたりもするで、「もちっ」としつつも食べやすい、これぐらいがむしろちょうどだと思う。軽めの方向で。

§ §

 噛み応えのあるパティと生地に弾(ひ)きのあるバンズの組み合わせによる「噛ませる」バーガー。終始「食感」を意識させつつ、途中ザブトンの旨味もあって、食べていて集中力が切れない。裏返すと「気が付けば食べ終わっている」ような、一瞬の輝きを楽しむような贅沢なバーガーでもある。この一瞬の贅沢の対価が1,080円なら、私は断然安いと思う。これは買得!



# JACK37BURGER [小伝馬町] のバリネスバーガー
# JACK37BURGER [小伝馬町] のバリネスパクチーバーガー
# JACK37BURGER [小伝馬町] のジャックバーガー
# JACK37BURGER [小伝馬町] のチーズバーガー
# JACK37BURGER [小伝馬町] のバリネスチーズバーガー
# 362 JACK37BURGER [小伝馬町]

― shop data ―
所在地: 東京都中央区日本橋小伝馬町16-16
     東京メトロ日比谷線 小伝馬町駅歩2分
     都営新宿線 馬喰横山駅/JR総武本線 馬喰町駅歩3分 地図
TEL: 03-6884-1541
URL: http://www.jack37burger.com/
オープン: 2015年9月14日
* 営業時間 *
平日: 11:00〜15:30(LO15:00), 17:00〜23:00(LO22:30)
土祝: 11:30〜21:00(LO20:30)
定休日: 日曜日(※要確認)

2019.11.3 Y.M
posted by ハンバーガーストリート at 14:20| 【二ッ目!】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする