2018年10月14日

# WOLFGANG'S STEAKHOUSE [二重橋前] のプライムビーフ100% クラシックバーガー




 NY発のステーキハウスWOLFGANG'S STEAKHOUSE(ウルフギャング・ステーキハウス)が「ウルフギャング・バーガーマンス」をまたやっている。この前食べに行ったのが2017年の5月のこと。その後、今年の2〜3月にも開催、さらに10月1日から11月30日までの日程でこの秋またも開催。つまり大評判! それもその筈、通常価格の33%オフ、3分の2の値段で名だたるステーキハウスのバーガーが食べられるワケだから。そんな好機、逃す手はなし!

 前回・前々回と内容を少し変えつつ、今回も全6品。中から基本のプライムビーフ100% クラシックバーガー通常¥1,800のところを特価¥1,200(サ税込¥1,425)。


 内容は普段と同じ。パティはUSDAプライムグレードのアンガスビーフ使用、サイズ10oz=280gの超大判! 900℃まで上がるオーブンで5分、一気に焼き上げる。味付けは塩のみ。コショウは振らず。かぶりつくと、まずその塩味を強く感じる。表面に薄っすらと縦縞のコゲ跡。中はミディアムレア。きれいな……そう、「焼きたらこ」ぐらいの色を思い浮かべていただけたら。まぁやわらかい。そして食べやすい。スルスルと口に入る。

 そこへ薄く切ったトマトが2枚、ピクルス3枚、レタスは適量。水にさらした生オニオンはスクエアな食感で歯ごたえよく、後味に甘味まで感じられる。


 バンズはコレ、少し径が大きいんじゃなかろうか。10ozもの肉を乗せ、その肉汁を吸って、だいぶ「やわやわ」になってはいるが、もうほんの"ちょい"小さく作った方が見映えの上では好いと思う。肉を引き立てるにしてはちょっと立派過ぎるか。

 高温のオーブンで焼いたビーフの旨味だけで十分に美味。添えられたケチャップ&マスタードは使わなくてよし。卓上の"Old Fashoned Sauce"もかけなくてよいか。このソース、案外なクセモノで、ミョウな特徴がいくつかある。何に使うかは客次第というジョーカー的なソースだ。

 派手でない、無理に誇張させていない焼いた牛肉のおいしさ。脂が少ないので「280gの肉を食べている感覚」は食事中、全くと言ってよいほど無い。しかし、ほどよい潤いがあるので食べやすく、とにかくスルスルと口に入る。¥1,200は超お値打ち! 今年の2〜3月にも開催、さらに詳細こちらで

§ §

 なお、冒頭の写真、修理から戻ってきた「GR II」が現場復帰したまではよいが、縦横比の設定が変わっていて「3:2」で撮ってしまった。いつもの「4:3」にトリミングしようとも思ったが、切るとやっぱりヘンなので、そのままアップ。3:2……どおりで上下が狭いと思った。




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# この日は「WOLFGANG'S STEAKHOUSE」のメディア試食会
# 374 WOLFGANG'S STEAKHOUSE

― shop data ―
●丸の内店
所在地: 東京都千代田区丸の内2-1-1
     丸の内 MY PLAZA 明治生命館 B1F
     東京メトロ千代田線 二重橋前駅3番出口直結、歩1分 地図
TEL: 03-5224-6151
URL: http://wolfgangssteakhouse.jp/
オープン: 2014年12月8日(六本木店 2014年2月1日)
営業時間: 11:30〜23:30(LO22:30)
定休日: 無休(要確認)

2018.10.13 Y.M
posted by ハンバーガーストリート at 21:00| 【二ッ目!】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする