2018年01月29日

# BAREBURGER [自由が丘] のSUPREME




 そしてもうひとつ、「学研ゲットナビウェブ」でご紹介したニューヨークのハンバーガーレストランBAREBURGER(ベアバーガー)の看板メニュー、SUPREME(シュプリーム)¥1,706(税抜き¥1,580)。

 豪州産オーガニックビーフ「オーべビーフ」150gパティに「峰屋」のブリオッシュバンズ。チーズはニュージーランド産のエグモントチーズ。ベーコン。グリーンリーフ。スペシャルソース。に、オニオンリングが全部で「3つ」、さらにフライドポテトが全部で「4本」中に入っているという揚げ物多め、けっこうなパワフル系だ。


 ポテトは皮つき&ハンドカット。店で生から揚げている。サイドのポテトも同様。つまり店の自家製だ。これがハンバーガーの中に4本並んでいる。ハンバーガーのトッピングとしてはなかなかめずらしいことだ。

 オニオンリングも同じく自家製。北海道の「土からこだわった」農家が作るオーガニック玉ねぎを使用(※仕入れ先は季節により変わる)。オリジナルブランドのスパイスで味付けした衣をつけて、Non-GMO(非遺伝子組換え)のキャノーラ油で揚げている。衣ガリガリ。黒く見えるのは乾燥パセリ。外はちょっと塩味で中の玉ねぎはスイート。バンズの上に2つ、さらに中にもう1つ入っている。厚みがあってハムに近いベーコン。スペシャルソースはUSDA(米国農務省)が認証したオーガニックケチャップ、マスタード&マヨネーズをベースに、スパイスとピクルスを加えたもの。

 かぶりつけば、ビーフパティのやわらかな弾力。細かな挽肉の集合体が今日もやわらかに決まっている。ポテト&オニオンの揚げ物攻勢に少し飽きた頃にスペシャルソースが援護射撃。「濃いぃ」方向でにぎやかにまとまっている。生野菜はグリーンリーフだけという、カロリー&ボリューム満点の一品。

§ §

 こうして見てゆくと「カウンティ フェア」が一般的なハンバーガーの構成に最も近く、比較もしやすいが、その他のバーガーについてはけっこうなクセモノ揃いで独特。案外と一筋縄では行かないバーガー店だ。自由が丘は全12バーガー、銀座は全9バーガー。両店それぞれにマンスリーバーガーも出している。




# BAREBURGER [自由が丘] のMACHO FRIES
# BAREBURGER [銀座] のCOUNTY FAIR
# BAREBURGER [銀座] のTHE STANDARD
# BAREBURGER [自由が丘] のEL MATADOR
# BAREBURGER [自由が丘] のBIG BLUE
# BAREBURGER [自由が丘] のTHE STANDARD
# 354 BAREBURGER [自由が丘]

― shop data ―
●自由が丘店
所在地: 東京都目黒区自由が丘2-16-10 メイプルファーム内
     東急電鉄 自由が丘駅歩4分 地図
TEL: 03-3724-5820
URL: http://bareburger.co.jp/
オープン: 2015年7月19日
営業時間: 11:00〜21:00(LO20:30)
定休日: 無休(要確認)

2018.1.29 Y.M
posted by ハンバーガーストリート at 23:59| 【二ッ目!】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする