新年続いてはNY発のハンバーガーレストランBAREBURGER(ベアバーガー)よりお送り。16年の3月、「東急プラザ銀座」の10階に国内2号店をオープンさせたベアバーガー。同じ年の12月に大幅なメニューの見直しをして、ほぼ一年が過ぎた。
銀座店のバーガーメニューは全部で9品。自由が丘店の12品と比べると3品少ないが、月〜木曜にはクラフトビール15%OFF、平日16時からは「2品で500円(税別)」というお手ごろ・お得なおつまみメニューを売り出したりなど、銀座という場所柄に応じた独自のサービスを打ち出している。↓はそのおつまみメニューのうちの「ハウスメイドピクルス」と、本気で辛い「ハラペーニョチーズフライ」。
これらを"あて"にクラフトビールでのどを潤した後はいよいよ主菜。この夜はTHE STANDARD(ザ スタンダード)¥1,382(税抜き¥1,280)をふたたび。前回食べた時よりも100円安くなっている。
パティは豪州産の「オーべビーフ」というオーガニックビーフを使った150g。鴨の油を引いた鉄板の上でグリルしている。焼き方はミディアム。これがやわらかい。「UMAMI BURGER」にも似たふんわりやわらか、ソフトな食べ口。バンズは天下の新宿「峰屋」作。2種類あって、このスタンダードにはブリオッシュバンズが基本。通常の4〜5倍の卵を使っているという超リッチなバンズで、もう一方のマルチグレインより断然おすすめ。
間にディルピクルス(ハウスメイドでなく、本国よりの輸入品)、スタウトオニオン(キャラメル色よりもう少し強く炒めたオニオン)、スペシャルソース(オーガニックケチャップ、マスタード、マヨネーズをベースに、スパイスとピクルスを加えたもの)、そしてチーズはニュージーランド産のエグモントチーズ。白っぽい色のナチュラルチーズで、風味はそこまで強くない。他にも計5種類のチーズがベアバーガーには常時ある。
§ §
生野菜入らず。しかし水気は十分。ジューシーでやわらかな食べ口のバーガー。パティに脂がほとんどないので食後感はあっさり。150gというグラムの割りにスルッと食べられる、食べ口軽めの一品だ。
→ # BAREBURGER [自由が丘] のEL MATADOR
# BAREBURGER [自由が丘] のBIG BLUE
# BAREBURGER [自由が丘] のTHE STANDARD
# 354 BAREBURGER [自由が丘]
― shop data ―
●銀座店
所在地: 東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座10F
東京メトロ丸の内線 銀座駅C3出口直結 歩1分 地図
TEL: 03-3572-5315
URL: http://bareburger.co.jp/
オープン: 2016年3月31日
営業時間: 11:00〜23:00(LO22:00)
定休日: 館に準ずる(要確認)