今年5月に「ウルフギャング・バーガーマンス」なるフェアを開催したWOLFGANG'S STEAKHOUSE(ウルフギャング・ステーキハウス)。12月8日で丸の内店オープン3周年とのことで、今回は丸の内店限定で12月1日から12月15日まで3周年記念バーガーフェアを開催する。ランチタイム11:30〜14:30LO限定。
普段は「プライムビーフ100％ クラシックバーガー」1品のみのところ、今度のフェアでは計6品のバーガーメニューが登場(詳しくはこちらを)。レギュラーメニュー以外の5品が食べられるのはフェア期間中のみ。しかも通常「クラシックバーガー」￥1,800(税サ別)のところ、フェア中はなんとたったの￥1,200(税サ別)で食べられるという、何ともお得な3周年記念フェアだ。
中から本日はニューヨークスタイル ベーコン＆チーズバーガー￥1,900を。税サ入れて￥2,257。横たわるベーコンはデンマーク産。ウルフギャングの本拠地NYで使っているベーコンより「おいしい」という自慢の一品だ。その量なんと150g!! その辺のパティより多い。厚切りだが身がよく締まっており、食べづらいなどの支障は特にナシ。表面がカリッとよく焼けていて、パリパリよいアクセントになっている。
パティはUSDAプライムグレードのアンガスビーフ使用。サイズ10oz＝280g！ これまた巨大！ ベーコンと合わせて430g、肉だけでほぼ1ポンドある。
900℃まで上がるオーブンで5分で焼き上げ。焼き加減の推奨はミディアム以上。中はご覧の焼け具合。ベーコンともどもボリューミーだが、サクッと簡単に噛み切れて、歯切れがよい。赤身の濃い味をベースに、ベーコンとチーズの塩気だけで十分おいしくイケる。「ぼんやり」しない、ちょうどいい塩梅だ。
が、野菜はあった方がよい。少し水分の少ない肉質なので、そこをちょうどいい具合に補ってくれる。食べやすくさせる。
中身の大容量に対してバンズはやや薄手。決してブカブカのビッグサイズではない。だが、これもちょうどよく、サクッとひと口で噛み切れるバーガー全体の歯切れのよさに貢献している。
さすがステーキハウスならではの高火力なグリラー(オーブン)を使って焼いただけのことはある、ステーキハウス「らしさ」が伝わる一品。焼いた牛肉のおいしさ、ベーコンの味わい――とにかくそれに尽きる。
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しかし何しろこの量……ひと戦交えるぐらいの気構えと言うか「戦闘態勢」は整える必要のあるバーガーに思う。普段と違うバーガー体験をしたい人に是非。贅沢感この上なし。12月15日までの毎日、丸の内店のランチタイム11:30〜14:30LO限定で実施中。
→ # WOLFGANG'S STEAKHOUSE [六本木] のドライエイジド ステーキバーガー
# WOLFGANG'S STEAKHOUSE [二重橋前] のプライムビーフ＆フォアグラバーガー 湘南野菜のコールスロー添え
# この日は「WOLFGANG'S STEAKHOUSE」のメディア試食会
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●丸の内店
所在地: 東京都千代田区丸の内2-1-1
丸の内 MY PLAZA 明治生命館 B1F
東京メトロ千代田線 二重橋前駅3番出口直結、歩1分 地図
TEL: 03-5224-6151
URL: http://wolfgangssteakhouse.jp/
オープン: 2014年12月8日(六本木店 2014年2月1日)
営業時間: 11:30〜23:30(LO22:30)
定休日: 無休(要確認)
