2017年03月16日

# 363 格之進Nikutell [六本木一丁目]




 あの熟成肉の格之進(かくのしん)がさる2月9日、六本木一丁目駅直結の六本木グランドタワー1Fに通算10店目の店舗となる格之進Nikutell(かくのしんニクテル)をオープンさせた。

 10店目ニクテルはカジュアルレストラン。有名な「格之進 R」などとは趣向を一転、そう広くない簡易な造りの店内で、タワー上階のビジネスマンなどが気軽にランチを楽しむ――といった趣きの店である。"簡易"とは言ったが、でもちょっとラグジュアリーなインテリア。特にランチが好評で、女性はハンバー「グ」、男性はハンバーガーを頼むことが多いそう。お弁当も売っている。オフィスビル1Fに入る軽食堂といった使い勝手で重宝されているようだ。


 バーガーと付くのは2品。ひとつは「メンチカツバーガー」でもう一方がこの肉汁たっぷりハンバーガー¥1,250。

 人気の「金格ハンバーグ」を使用。サイズ150g。厳選された岩手県産牛に岩手花巻の銘柄豚「白金豚(はっきんとん)」、同じく岩手産の鶏卵と牛乳、さらにオリジナルのパン粉を合わせている。牛豚の比は常に最適に調整。肉は「オールいわての塩麹」に漬けてあり、この自家製の天然調味料が味付けのすべて。これを専用の「包餡機」を使い「肉汁が逃げにくい」よう成形。急速凍結したのち真空密封することにより、保存料・食品添加物を使わずに180日間の賞味期間が保証される。


 その自慢の「金格ハンバーグ」がバンズの間に。下にサニーレタス、上にチェダーチーズ、トマト、ベーコン。コロンと厚みのあるハンバーグは品名通り肉汁豊か。しっとりと内部に肉汁が封じ込められて潤い豊かな食べ口。肉の挽きが細かく口当たりもなめらかだ。

 そんな良質・上質なハンバーグをデミグラスソースでなく、ケチャップとマスタードで食べるという、敢えてポップな食べ方の一品。

§ §


 ハンバー「」サンドイッチとしておいしくいただいたところで、格之進さんにぜひお願いしたいことがある……。

 このメニューのさらに上位版として岩手県産黒毛和牛100%・つなぎなしのパティをぜひ作っていただき、それを挟んだハンバー「ガー」を出していただきたいのだ。

 やはりハンバーガーと言うからには「ビーフ100%」でないと、ハンバーガー「を」食べた気がしない。↑はハンバー「グ」サンドイッチとして確かにおいしいものだったが、それとハンバー「ガー」はやはり別物である。食べた感じも違えば、受けるおいしさもまた違う、別種の食べ物だ。

 そこは格之進さん一流の技術と理論で、国内最高の黒毛和牛による国内最高の黒毛和牛ハンバーガーをぜひ世に出していただきたい。格之進さんなら作れると思うし、格之進さんなら食べてみたいと思う。

 これはこれでおいしいハンバーグサンドとして、次はぜひハンバーガーを。




― shop data ―
所在地: 東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー1F
    東京メトロ南北線 六本木一丁目駅歩2分 地図
TEL: 03-6441-0629
URL: http://kakunosh.in/
オープン: 2017年2月9日
営業時間: 11:30〜14:00、17:00〜23:00(LO22:00)
定休日: 日曜日(要確認)

2017.3.16 Y.M
posted by ハンバーガーストリート at 21:53| 帝都編◆都東 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする