記事をだいぶ書き溜めてしまい。この一週間いろいろとありまして、ひと言で言うと取材の"嵐"です。またボツボツ小出しに上げてゆきます――。
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東京・外苑前E・A・T(イーエーティー)。昨年9月に移転した新しい店舗をこの日初めて訪ねた。そして昨年5月に『ザ・バーガーマップ東京
以前は旧青山ベルコモンズの裏、キラー通りに面した間口の狭い細長い店舗だったが――同地は現在ベルギーのフライドポテト専門店「ポムケ」に――今は青山通りを挟んだ反対側。前はパニーニ屋だったという店内はカウンターも入れて広々約40席。外にもテラス24席ほどを擁する大きな店構えに一新。
メニューも少し変わり、バーガーはラムも入れて現4品。プレミアム神戸牛バーガーが常時食べられるようになり、以前はデフォルトで乗っていた「キャラメルオニオン」と「デミグラス」ソースが「キャラメルオニオン＆デミグラス」という1セットになってトッピングに回った。
パティはサイズ変わらず125g。神戸牛6：黒毛和牛4の割りでミックス。その6割の神戸牛の部分に当たると、相変らず脳ミソがとろけるようなおいしさ。そこへコリコリ歯応えのよい食材が加わったサウザンアイランドソース、赤ワイン多めのデミグラスソース、そしてじっくり炒め煮にしたキャラメルオニオン(スエオニオン)が乗っかって、味付けはもうお祭り騒ぎ。ハデハデ。
レタスは茨城県産の有機栽培品。トマトも有機でしかも3L。15号。1個300円もするという上モノで、なるほど色形文句のつけようのない堂々たる代物だ。バンズはご存知「ブランジェ浅野屋」。そのヒール(下バンズ)の上でマスタードがバッチと利いている。
とろけるような上質な神戸牛を使いながら、その一方でハデハデしい大胆な味付け。その力と力のせめぎ合いにドロドロと渦巻くような"カオス"が湧き起こる、独特な味わいの一品。合わせた"ANCHOR STEAM"がそれに当たり負けしない、なかなかのボディを効かせていた。
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ついこの5月から、タコスやブリトーなどの「キャルメックス(Cal-Mex, California Mexican)」メニューも強化したというタイミング。↑の写真はお馴染み「生のイモで作るフレンチフライ」を切るカッター。下の格子が刃になっていて、レバーをガチャンと押し下げるとセットしたジャガイモ(コガネ)がバラバラと細長く切れ、下へ。初めてアップで撮らせていただいた。
広くなり、ゆっくりくつろげるようになった、外苑前のカリフォルニアダイナー。
→ # E・A・T [外苑前] のプレミアム神戸牛バーガー
# E・A・T [外苑前] のダブルEATバーガー EXTRA ワカモレ
# E・A・T [外苑前] のチーズバーガー
# E・A・T [外苑前] の神戸バーガー ダブル
# E・A・T [外苑前] の神戸バーガー(ケージェンフレーバー)
# 229 E・A・T [外苑前]
― shop data ―
所在地: 東京都港区南青山2-27-18 東急ステイ1F
東京メトロ銀座線 外苑前駅歩3分 地図
TEL: 03-6459-2432
オープン: 2009年7月1日
* 営業時間 *
ランチ: 11:30〜15:30
ディナー: 15:30〜23:00(22:30LO)
定休日: なし(要確認)
