大変長らくお待たせいたしました……先日お約束の通り、自主開催「第3回ハンバーガー総選挙」いよいよ審査結果の発表です!!
が、"その前に"……先日見直した審査項目、いざ採点の段になって不足を感じて、直しました。私自身「こういうところを評価したい」と思う項目を新たにひとつ設け、それまであった項目と入れ替えました。予告編的に言っておきます……この変更が思わぬ結果を生むことになります(笑)。
これも言っておきます……何らか結果を変えたいがために変更したワケではありません。採点結果の集計をする"前に"審査項目の見直しをしました。ですからその時点でまだ私はどういう集計結果になるのか判っていなかったのです。
ともあれ変更内容、以下ご覧下さい――。
■審査項目 各20点・100点満点(2015年2月2日修正)
ポイント1.「肉」感、「肉」らしさ
ポイント2.ハンバーガー全体として見た時の総合力
ポイント3.ひとつの「食べ物」として見た時のおいしさ
ポイント4.食後の充実感、満足感 → ポイント4.見栄え、ドレスの美しさ
ポイント5.費用対効果、コストパフォーマンス
当初の「4.食後の充実感、満足感」を削り、代わりに「見栄え、ドレスの美しさ」という項目を追加しました。コレどうしても加味・採点したかったのです。中には「味はもうひとつだけど、見映えは良い・美しい」という商品もあります。逆に「味は文句ないが、見た目が今ひとつ」ということもあります。商品にとってビジュアルは無視できない大事な魅力のひとつですので、それに対してひとつ独立した審査項目があってもよいように考えた次第です。
一方、なくした「食後の充実感、満足感」ですが、コレは「2.」や「3.」の項目の中に含めて評価することにします。つまり「2.ハンバーガー全体として見た時の総合力」の中に「食後の充実感、満足感」が含まれ、「3.ひとつの『食べ物』として見た時のおいしさ」の中にも「食後の充実感、満足感」という感覚・感想が含まれる。あるいは「5.費用対効果、コストパフォーマンス」を考えるときにも「充実感、満足感」というのは当然考えます。
仮に「2.総合力」と「4.満足感」、ないし「3.おいしさ」と「4.満足感」が、個別の項目になっていた場合、結局ほぼ変わらない評価・点数になるのではないかと思います。つまり項目として「カブる」という意味です。「総合力は高いのに満足度が低い」とか「おいしいのに満足できない」とかいったことはまず考え難いことです。それらが相反する評価であることはまず無い。それよりは「おいしいけど、見た目はイマイチ」といった「中身と見た目のギャップ」の方が起こりやすく思えます。ですからその「ギャップ」を時に助け、時には補うような審査をする方がより意義深いのではないかと、そう考えた次第です。
ということで、以下の5項目で各20点ずつ100点満点、これで採点・審査することに最終決定いたします。
■審査項目 各20点・100点満点(2015年2月2日修正・最終決定)
ポイント1.「肉」感、「肉」らしさ
ポイント2.ハンバーガー全体として見た時の総合力
ポイント3.ひとつの「食べ物」として見た時のおいしさ
ポイント4.見栄え、ドレスの美しさ
ポイント5.費用対効果、コストパフォーマンス
§ §
では、いよいよ次の記事より、上記5項目それぞれの審査結果を発表してゆきます。
なお、上下に載せている写真ですが、これらは過去の「未公開画像」です。使うつもりで画像処理までしたのに結局使わなかった、ボツにした写真の"再利用"ということで、個々の写真に特に意味はありません。ではでは――どうぞお楽しみに! (つづく)
2015.2.2 Y.M