自主開催「第3回ハンバーガー総選挙」。ただいま「追試験」の感想・寸評を上げております。
前回記事の通り、さらにもう一品食べてみようと決めたバーガーキング(BK)。こうなると何を食べるか、その選択は大変重要になってきます。が、迷わずコレにしました――ワッパージュニア¥330。
「第2回総選挙」において私が2番目に高く評価した商品。 その「第2回」で食べた折(下の写真)、
看板メニュー「ワッパー」のジュニアサイズだが、スケールもジュニアサイズかと言うとそんなことも無くて、かえってこちらの方がオニオンの辛味、調味料の味など、ワッパーでは"弱かった部分"がはっきりと感じられて、ハンバーガーとしてはワッパーより出来が良い。
という発見をして以来、私は「ワッパー」よりもこのワッパージュニアの方を出来映え・完成度の点で高く評価している。エラそうですね……つまり「おいしい」と思っているワケですよ。
ワッパーパティ(4oz、約113g)及びワッパージュニアのパティ(2.2oz、約63g)は規格・内容とも変更なし。変わらずビーフ100%。オーストラリア、ニュージーランド原産。でも、う〜ん……何だか前より「来なく」なった印象。
今回都合3ヶ所、異なる3店のBKで食べたのだが、その3度の機会に共通して言えることとして「少し火が入り過ぎているように感じた」というのがある。その結果、肉の硬さが目立つ。いや、単なる「気のせい」かも知れない。もちろん原材料たる牛肉そのものの出来・不出来という問題も根本的にあり得る。
野菜はみずみずしく、新鮮な印象。特にレタスがよい。飴のような甘味のケチャップとマヨネーズ、そして生のオニオンの辛味で食べる一品。でも何だか前より"小さく"まとまった印象。
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「これでもない」「違う」と思ったので、あとは名代の「ワッパー」に行くしかない。
あるBK愛好者から「自分はトリプルワッパー行かないと気が済まない」と聞かされたことがあり、「そこまでしないとダメか」とつくづく悩んだ末に、メニュー上の最高額商品である「ダブルワッパーチーズ」で次こそラスト、「何があってももうこれ以上食べない!」と決め、異例の「再々追試」を催すことに――。 (つづく)
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2015.1.21 Y.M