続きです。自主開催による「第3回ハンバーガー総選挙」のルール決め――。
対象とするチェーン店を「第2回」にエントリーした「ウェンディーズ」「バーガーキング」「フレッシュネスバーガー」「モスバーガー」「ロッテリア」に、「第1回」のみエントリーの「ファーストキッチン」と「マクドナルド」を加えた全部で7店とし、各3品ずつを「第2回」における私の審査結果などをもとに選出してみた――のが以下の"案"です。まだ決定ではありません。
■7店の商品候補
●バーガーキング
・ダブルベーコンチーズ ¥410
・ワッパージュニア ¥330
・クアトロチーズバーガー ¥340
●ウェンディーズ
・ウェンディーズバーガー ¥460
・ウェンディーズベーコネーター ¥480
・プレッツェルバーガー ¥520
●ロッテリア
・絶品ベーコンチーズバーガー ¥440
・ダブル絶品チーズバーガー ¥610
・黄金の半熟タマてりバーガー ¥440
●フレッシュネスバーガー
・フレッシュネスバーガー ¥320+税
・クラシックチーズバーガー ¥590+税
・フレッシュネスチーズバーガー ¥420+税
●モスバーガー
・モスバーガー ¥340
・テリヤキバーガー ¥340
・スパイシーモスチーズバーガー ¥400
●ファーストキッチン
・ベーコンエッグバーガー ¥310
・チーズフォンデュ風ベーコンエッグバーガー ¥380
・フレッシュ野菜のミートソースバーガー ¥360
●マクドナルド
・マックダブル ¥195
・ダブルクォーターパウンダー・チーズ ¥535
・ビッグマック ¥370
あくまで"案"です。まだ決定ではありません。その前に気になる点がいくつか――。
ひとつには、どれも一度は食べて記事にしたものばかりで、面白味に欠ける点。それから同じ店の中でキャラの近いメニューがあり、果たしてそれぞれを食べて審査する意味合いがどれほどあるのかという点。つまり似通ったメニューはどちらかひとつに絞って、3品を2品に減らしてもよいのではないか――ということです。
さらに思うのは、店舗が2店しかない「ウェンディーズ」が入っていて、それより数が多い、例えば「ベッカーズ」は入れなくてよいのかということです。「ベッカーズ」は首都圏ローカルのハンバーガーチェーンですが、「ウェンディーズ」より9倍多い18店舗を展開しています。
そう考えると審査の数を2品に減らしてその分「ベッカーズ」を加え、全8店にした方が、無用な重複が省け、さらには対象自体が広がるワケですから、好いかなという気"も"して来ました。
「ベッカーズ」は加えます。全8店。各店3品ずつ計24品の方がスケールメリットはありますが、数よりその質を重視して優劣を決しようという意味においては2品ずつ計16品でも十分用は足りると思いますし、何より審査する身としてだいぶ楽です(笑)。悩みますねぇ……その悩み抜いた結果は次回発表することにいたしましょう。 (つづく)
2014.12.4 Y.M