ついにこの日がやって参りました……幹書房刊『THE BURGER MAP TOKYO』、ようやくお披露目、本日5月22日発売です!
ザ・バーガーマップ東京 - 幹書房-MIKISHOBOU-
東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県、全63店を掲載。ページ数は前刊より16ページ増えています。見るからに厚くなりました。「片ページ」のレイアウトはやめ、全店「見開き」での紹介に統一。いわゆる老舗・名店、定番の店から、昨年から今春にかけ出来た新店まで、前刊以上に幅広い顔ぶれです。
改訂までに4年かかりました。ラーメンやカレーなら毎年の更新でしょうが、ハンバーガーの今の市場規模と世間一般への浸透度合では「4年」です。その4年の間にTV・雑誌、所謂"マスメディア"の流行りはひとしきり終息しています。いまメディアの興味は「パンケーキ」や「ナポリタン」などに向いています。そうした中での刊行です。そんな中、幹書房さんもよく「出しましょう」と言って下さったと思います。英断です。ハンバーガー本出版の動きが他にまるで無い中での、まさに英断です。
ですのでこうした情報を今どれくらいの人が必要としているのか、私自身、見当のつかない部分があります。情報はインターネットでいくらでも拾える時代です。流行りでも無い。まして時代でも無い。そんな中での出版です。
ですからむしろ、もしこの本が売れたなら、それこそ「本物」だろうと私は考えています。前刊『首都圏版』を4年前に出した時よりも一層確かな、力強い評価を得たことになるのだろうと、そう思っています。そうなってくれればと思っています。精魂傾けて作りましたので、ご一読いただければ幸いです。
なお、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、大手コンビニエンスストアにも置かれるとのことです。但し取り扱いの有無は店舗によるものと思われます。私の方では分かりません。恐らく首都圏の「一部店舗での扱い」ということになるのでしょう。入ってみて、置いてあれば「ラッキー」と思って下さい。
→ こちら前刊――『THE BURGER MAP 首都圏版』
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