BK、マック、モスの傾向からすると、この秋のトレンドは「ジャガイモ」である。ではその他のチェーン店はどうだろう。フレッシュネスバーガーの秋の新商品はマッシュルームチーズバーガー¥650だった。10月10日発売。販売期間は特に断っていない。webサイトの"information"こちら、リリースこちら。
関連記事:
# Brooklyn Parlor [新宿三丁目] のマッシュルーム&モッツァレラバーガー
# TSUNAMI [神奈川・横須賀] のマッシュルームチーズバーガー
# Sun2Diner [中目黒] のブラウンマッシュルームバーガー
# ARMS [代々木公園] のジンジャーマッシュルームバーガー
# AS CLASSICS DINER [駒沢大学] のオニオンマッシュルームバーガー
# 7025 Franklin Ave. [五反田] のマッシュルームバーガー
# モスバーガーのマッシュルームチーズバーガー
# I-Kousya [水道橋] のG.M.マッシュルームバーガー
「国産の新鮮な生のホワイトマッシュルームをたっぷり約4個分(50g)使用」、店でソテーしている。かかるソースはゴーダ、チェダー、モッツァレラの3種のチーズと白ワインで仕上げた特製。パティはクォーターパウンドパティ、113g。バンズは白いゴマバンズ。
バーガーを手にした瞬間の「やわやわっ」としたバンズの感触がまず苦手である。アツアツでジューシーなマッシュルームにはゆるい塩気がある一方で、旨味はさほど。このバーガーに限らずだが、溶かしたチーズというのはかえってサッパリしていると言うか、「ちゅるっ」と食べやすい。オニオンはスライス。レタス代わりにグリーンカール。
実は二度食べた。最初に食べた時はフレッシュネスにしてはなかなか「肉」らしい、逞しい肉感があったのだが、後で食べ直した際には、いつも通り餃子か肉まんでも食べている程度にしか肉を感じることが出来なかった。グラスフェッド(牧草飼育)の豪州牛100%。その肉質は繊維が細かく、味わいは浅い。
§ §
パティがもうひとつ物足らないものの、一連の「クラシックレーベル」の中では良い方に思う。少なくとも「クラシックバーガー」や「クラシックチーズバーガー」よりは良い。何故なら、バーガー全体の構成が「肉」を引き立てようという方に向かっているからである。その点を評価したく。
→ # フレッシュネスバーガーのテリヤキチキンバーガー
# フレッシュネスバーガーのスパムバーガー
# フレッシュネスバーガーのアボカドバーガー
# フレッシュネスバーガーのフルーツバーガー(マンゴー)
# フレッシュネスバーガーのテリヤキバーガー
# フレッシュネスバーガーのクラシックバーガー
# フレッシュネスバーガーのサルサバーガー
# フレッシュネスバーガーのネネギミソバーガー
# ファストフード ◆ フレッシュネスバーガーのクラシックチーズバーガー
# ファストフード ◆ フレッシュネスバーガーのフレッシュネスバーガー
# 007 フレッシュネスバーガー
2013.10.11 Y.M