ハンバーガーの「正しい食べ方」について教えて欲しいと頼まれた。ただの「食べ方」ならどうにも言いようがあるが、「正しい」と付くと、これは難しい。
その他気になることがいくつか出て来たので、確認すべくバーガーキングへ行った。食べたのは本年4月26日発売の期間限定・BBQ グリル¥240。現在「お試し価格¥200」での販売だが、これはいつまで? キャンペーンページこちら。
商品名からは全く分からないことなのだが、これは牛では無く「豚」の肉を使ったポークパティのサンドイッチである。
以下プレスリリース中にある説明をそのまま……。
新開発の「BK特製BBQソース」との相性を追求し、あわせて新開発した「ポークパティ」を使用。ポークパティは、ブラックペッパー、ガーリック、オールスパイスなどで味付けし、直火焼きで香ばしく仕上げました。そこにたっぷりの「BK 特製BBQ ソース」を合わせ、たっぷりのフレッシュなレタスやトマト、オニオンを直径約9cm のジュニアサイズのセサミバンズで挟んだ、“BBQ”を手軽にお試しいただける商品です。
4月に発売になった「本場アメリカの『CLASSIC BBQ』」を楽しむ"BBQ"シリーズは今回食べたポークパティの「BBQ グリル」と、ワッパーのBBQ版「BBQ ワッパー」¥480の全2品。ワッパーでもよかったが、「豚」であるのに惹かれてBBQ グリルにしてみた。
「新開発」というポークパティはサイズ不明。上の説明に「直径約9cm のジュニアサイズのセサミバンズで挟んだ」とあるので、同じくワッパージュニアサイズとすると、2.2oz、62.5gということになる。おおよそそんなところ。
ビーフより甘く、クセ無く、やわらかく、少し「ぷるん」としている(ソーセージの弾力をご想像いただければ)。ビーフのような味の「引っ掛かり」が無い分、少し物足りなくも感じる。素直過ぎると言えばそう。食べている最中、何度か「ワッパーにすればよかった」と悔やみもした。レタスの硬い歯応えに抑え目・適量のマヨネーズソース。食後無駄に甘く主張するバンズ。
新開発の「BK 特製 BBQ ソース」は――「フレッシュなトマトペーストをベースに洋ナシやナツメでナチュラルな甘さを加え、セロリ、タイム、ガーリック、シナモン、オールスパイスなどの数種類の香辛料でスモーキーな味の深みを出した」――という、なるほど、表面的でない浅からぬ味わい。時折ヒッコリー"のような"香ばしいフレーバーが全面に出て利き、その持てる力を遺憾なく発揮。時に炸裂する。他のどこの店で食べたものとも少し違う、気になるBBQソースだ。書いているうちにもう一度食べてみたくなった。次こそBBQ ワッパーで。
§ §
ところでその「気になること」の一つが↑の写真の中にある。説明すると長くなってしまうので今はやめておくが、↑はその疑問の「全てに答える一枚」なので、勘の良い人なら解ることと思う。さてその「気になること」とは……。
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