アラスカシーフードマーケンティング協会主宰「フィッシュバーガープロジェクト」――いよいよ大詰めである。
実は「フィッシュバーガー」という呼び方をやめてもらった。最終的な呼称は「アラスカシーフードバーガー」。まぁいずれにせよ「無い」呼び名なのだが、私としてはより可能性を感じさせ、想像を掻き立てる名前にしたかった。フィッシュバーガーではそこから想像されるもの・期待されるものがあまりに狭過ぎる。限定的過ぎる。
マクドナルドでは白身魚のフライを挟んだメニューをフィレオフィッシュ¥270と呼んでおり「バーガー」とは付けていない。普段食べないものだから、今回頼んでみて「箱入り」であることを初めて知った。公式サイトの説明こちら。
上の説明では白身のフライは何グラムなのか、対してバンズは何グラムか……具体的なサイズや分量が分からない。そこで例によってUSの"McDonald's"のデータを参考にすると……
■Filet-O-Fish Serving Size 5 oz (142 g)
FISH FILET PATTY 2.3 oz (64 g)
REGULAR BUN 1.8 oz (52 g)
TARTAR SAUCE 0.6 oz (18 g)
PASTEURIZED PROCESS AMERICAN CHEESE 0.3 oz (7 g)
と、このように。なおUSと日本とではチーズの挟まる位置が異なる。![]()
USの"FISH FILET PATTY"の材料は"POLLOCK"。これは曖昧な表現で、単に"pollack"と言うと広く「タラ全般」を指すのではないかと思う。日本マクドナルドの白身魚は「すけそうだら」。
臭みは微か。フライの中は案外な脂。世に言う「ジューシー」というヤツで、ここにタルタルソースの中に刻んだピクルスの酸味が「キュッ」と決まるとスッキリまとまり、なかなかに食べられる。軽くケチャップでも垂らしたら、より決まりそうな味である。衣が「サクサク」という印象は特に無かった。
持つと「ふにゃっ」と頼りなく、食べれば顎の裏に貼りつくバンズ(soft, steamed)。このユルい・はっきりしない甘味が、はっきりしないままにサンドイッチ全体をまとめ上げている。チーズはそこまで機能せず。
§ §
臭み少なく、身に潤いがあって、よく出来たフィッシュフライであると思う。ビアパブなどで頼む「フィッシュ&チップス」の方が臭みがあって時に水っぽく、時には「えぐみ」が出ているようなこともある。そうした負の面を見事なまでに解消した、よく処理されたフライだ。但しスチームしたバンズには然(さ)したる魅力を感じない。
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2013.7.2 Y.M

