2012年11月14日

【二ッ目!】 JAFFE JOFFER [横浜・金沢文庫] のハンバーガー




 相変わらずPCの調子が悪く、気まぐれに使えたり使えなかったりする、そしていつ突然使えなくなるか分からない新旧ノート2台を駆使して、ぎりぎりネットカフェに駆け込まずに済んでいるような始末。その間にも上げるべき記事は日々増え続け――。

 また話は神奈川県へ。今年の5月以来半年ぶり、横浜は金沢文庫(かなざわぶんこ)のJAFFE JOFFER(ジャッフェジョッファ)。京急線を代表するハンバーガーショップと言って過言ではないだろう。さらに金沢文庫から先に向かえば、ご存知ヨコスカネイビーバーガーが待っている。




 金沢文庫と言えば京急の車両基地があることでも知られる。ジャッフェジョッファの前には踏切がある。下り線に乗って金沢文庫駅に入る直前、建物の切れ目に見えるのがジャッフェジョッファ。進行方向左手。

 ハンバーガー類はレギュラー12品。月替わりのマンスリー1品。本日は原点に立ち返って最もシンプルなハンバーガー¥750。ポテト別。パティはオージーに国産黒毛和牛をミックスした120g。ガス火のグリルで焼いている。ふっくらと厚みがある。

 中に鮮明なピンク色を残すレアな焼き加減。食べ口はあくまでソフト。すっと噛み切れる食べやすさ。「じゅーっ」と口の中で甘くとろけるようなやわらかさを持つ。その良質な肉をマヨネーズと自家製ケチャップが包み込むような構図。


 バンズは自家製。80g。ほとんど職人の域。それこそ店で焼いているのが信じられないほどの見事な出来映えである。こちらもパティ同様に食べやすく、パティとの境目がほぼ無いようなやわらかさ。その「やわらかさ」という点で食感が統一されている。

 ここにさらにオニオンスライスなど歯応えのあるものが入ると、全体にぐっと締まると思う。但しどのバーガーにもオニオンは入らない。となるとレタスでハリッとアクセントを持たせるか。

 レア目な肉が何より特徴的。しかし現状ややソースの方が勝ち気味である。これだけの肉のおいしさがあれば、ケチャップは要らないのではなかろうか。ポテトにはケージャンスパイス。ここはビールで合わせたい。

§ §

 鉄道マニアには有名な京急・金沢文庫駅近くにあるハンバーガーショップ。車両基地探検ついでに訪ねられんことをお薦めする。

 いやホント、あれだけネイビーバーガーを推してる京急電鉄なのだから、沿線の他のバーガーも同じくらい推すべきである。それも無理押し・ゴリ押しする必要の全く無い、実に優秀なハンバーガーなのだから、何の躊躇が要ろうか。大森町Locofeeも加えると一本のハンバーガーラインが浮かび上がる、赤い電車、京急沿線である。


# JAFFE JOFFER [横浜・金沢文庫] のアボカドサルサバーガー
# JAFFE JOFFER [横浜・金沢文庫] のワンダフルチーズバーガー
# JAFFE JOFFER [横浜・金沢文庫] のベーコンハニーマスタードバーガー
# 257 JAFFE JOFFER [横浜・金沢文庫]


― shop data ―
所在地: 神奈川県横浜市金沢区谷津町36 MAHALOPLACE 1F
    京急電鉄 金沢文庫駅歩4分 地図
TEL: 045-352-8595
オープン: 2010年1月20日
* 営業時間 *
火〜土: 11:30〜15:00(14:30LO), 17:00〜22:00(21:30LO)
日・祝: 12:00〜20:00(19:30LO)
定休日: 月曜日(要確認)


2012.11.14 Y.M
posted by ハンバーガーストリート at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 【二ッ目!】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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