2012年03月29日

【最新情報】 東京新聞 3月30日朝刊「日本発バーガー」にコメント




 2011年3月11日金曜日に発生した東北地方太平洋沖地震におきまして被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。

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 今度は新聞です――。

 東京新聞、2012年3月30日朝刊の「日本発バーガー 味わい金字塔」なる記事にコメントを寄せております。

 「日本生まれの二つのハンバーガーチェーンが、開店40周年と20周年の節目を迎えた。米国発のマクドナルドが仕掛けた激安競争とは距離を置き、独自の味を守り抜いてきた『日の丸バーガー』。東京の住宅地に残るそれぞれの1号店を訪ね功績を振り返った。」という前文にはじまり、「モスバーガー」(40周年)と「フレッシュネスバーガー」(20周年)の2チェーンの足跡に触れています。

東京新聞:日本発バーガー 高級、こだわりの先駆け



 1号店・発祥の地を訪ねるという、いわゆる「聖地巡礼」パターンですね。私もモスバーガー1号店 成増店(東京都板橋区成増)、そしてフレッシュネスバーガー1号店 富ヶ谷店(東京都渋谷区富ヶ谷)ともに以前訪ねたことがあります。

 「マクドナルド」は昨年2011年が日本上陸40周年(1971年日本1号店オープン)、その翌年1972年にモスバーガー創業、そして今回取り上げられてはいませんが、実は「ロッテリア」も同じ1972年創業――1号店は日本橋高島屋店(東京都中央区日本橋)――なので今年で40周年。


 「“日本で生まれ、日本の味を大切にする”ハンバーガー専門店」を目指したモスバーガーと、90年代当時の「カフェブーム」に乗って、カフェ的なアプローチでハンバーガー店を表現したフレッシュネスと、純国産ハンバーガーチェーン2店それぞれの在り方に思いをめぐらす好記事です。

 私のコメントは記事の最後に登場します。映画のクレジットに例えて言えば「トメ」に当たるポジション――たいそうな扱いをいただきまして、誠にありがとうございます>東京新聞社会部 担当者様(笑)。

 まるで丹波哲郎のようなワンシーン、「セリフひと言」の登場機会ですが、私が記者様にお話ししたセリフ「そのまんま」の言葉が使われています。ハイ、確かに「布石」という言葉を使いました。先日の『NHKきょうの料理ビギナーズ』に続き、なかなか面白いインタビューでした。応えていて楽しかったです。

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 取材のご依頼等ございましたら、下記までご連絡下さい。ワクワクするような取材お待ちしております!

「info◎hamburger.jp」("◎"をアットマークに置き換えてメールして下さい)までご連絡下さい。


特集 ◆ ファストフード

2012.3.29 Y.M
posted by ハンバーガーストリート at 23:53 | TrackBack(0) | 【掲載・出版】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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