2011年3月11日金曜日に発生した東北地方太平洋沖地震におきまして被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。
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こちらもカラミティ・ジェーン・バーガー以来の東京・吉祥寺(きちじょうじ)、GONO burger & grill(ゴーノ)。「gem's burger」とGONO、吉祥寺には「2つのG」があるのだが、その同じ街同士の"2G"が先ごろ初の連係プレイ。同日重なってGONOに入った2つの貸切予約のうちの一方を、代わりにgem'sに受けてもらったのである――素晴らしい！
さて吉祥寺。南北に延びるサンロード商店街に対し、東西にダイヤ街――こちらは昨年2011年で誕生50周年――さらにその手前、ごっちゃりと入り組んだワクワクするような一帯がハーモニカ横丁。秀逸かつ実に郷愁に満ちた天才的ネーミングである。う〜ん、楽しい町だ！ 吉祥寺！
GONOは駅近。徒歩3〜4分、中道通り商店街からすぐ。
本日はマカロニウェスタンバーガーRegular￥1,180。付け合せ別。パティのサイズはSmall 100g、Regular 120g、Big 150g、Hungry 200g。「2g＝10円」で増量可。
マカロニウェスタンとはイタリア製西部劇を指す和製造語。諸外国では「スパゲッティイタリアン」と呼ぶらしい。オープン当初からあるメニュー、つまり「1期生」である(笑)と小野シェフ。オープン時はマカロニウェスタン"押し"、つまり「センターポジション」だったとのこと。なお、卒業の予定は無い。ルッコラのライトグリーンにトマトソースの赤、チラと覗くモッツァレラチーズの白で鮮やかなトリコローレ。
ルッコラの上から粗挽きコショウとオリーブオイル。かつて小野シェフが「イタリア人に仕込まれた」トマトソースはトマト味が実に濃厚。レッドオニオンの辛味がコントラストを生み出し、厚く膜を張ったようなモッツァレラの「ポクッ」とした食べ口に安心を覚える。コク味深いトマトソースはクセになるおいしさ。また食べたい。
しかし――この日はまた一段と「肉」がおいしかった。
自家挽きパティはUS産ブラックアンガス100％。この日はまた一層やわらか。「やわらかい」と言っても幅広い。「ふにゃっ」とか「ぐにゃっ」とか「べちゃっ」としたソレではなく、肉の粒がきちんと立った上で且つ「ふわ〜っ」と、何とも食感豊かなやわらかさ。こういう日はトマトソースもチーズも要らない。パンの間に肉を挟むだけでよかった。炭火焼バーガーにしておけばよかった……そんなその日その日の作戦をアレコレを考えるのも楽しいGONOのバーガーである。
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バンズの裏がサクッと焼けていて好食感。本来甘口なバンズだが、その甘味が適度に抑えられ好いところでバランスがとれている。
GONOの1期生は「不器用
→ 【スタンプラリー#15】 GONO burger&grill [吉祥寺] のカラミティ・ジェーン・バーガー
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# 233 GONO burger&grill [吉祥寺]
― shop data ―
所在地: 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-10-12 グリーンハウス伊勢平B1F
JR・京王 吉祥寺駅歩3分 地図
TEL: 0422-23-7050
URL: http://www.gono.jp/pc/
オープン: 2008年10月23日
* 営業時間 *
火〜金: 11:30〜16:00(LO15:00), 18:00〜23:00(LO22:00)
土曜日: 11:30〜23:00(LO22:00)
日曜日: 11:30〜22:00(LO21:30)
定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日休。要確認)
