3月11日金曜日に発生した東北地方太平洋沖地震におきまして、亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。
この日は日本フードアナリスト協会が緊急開催した「放射能と食の安全を考える会」に参加してきました。この日が立ち上げの、まだこれからの会です。
「考える会」とは言いますが、その対象が過去に例の無い、文字通り未曾有(みぞう)の事態ですので、つまり100%完璧なる確信を持って言い切ることのできる"快刀乱麻"な答えなど、どこの誰をも持ち合わせていないワケなのです。それを十分承知の上で、それでもなお「真正面から見ていかないといけません。私たちは『生きていく』わけですから」と、日本フードアナリスト協会の横井理事長は、開会にあたり、そう強く訴えました。
まだ続きがあるのですが、ちょっと長くなりそうなので、追ってアップいたします――。
2011.3.31 Y.M