へぇ……それでも私けっこう食べてるンですね、マクドナルド(記事最下部参照)。
以前は「クォーターパウンダー・ベーコン&バーベキュー」なんてメニューがありましたが、4分の1ポンドビーフパティを使ったバーガーは、現在は「クォーターパウンダー・チーズ」とこのダブル...の2品。「クォーター」が「ダブル」なので、なんと225gも一挙に口しているワケであります。熱量825kcal也。
まぁ食べやすいこと! 一口で上から下までサクッと口に入る、このみごとな食べやすさ。バンズの歯切れの良さ。
味は、まず生のオニオンがよく効いており、次にケチャップが強く、そしてマスタード。
さぁここからが問題。
オーストラリア産・ニュージーランド産100%ビーフを使用したパティ――例えるなら目玉焼きの白身のような、コレが実に高タンパクな味わい。「ビーフそのもののジューシーさと美味しさを思う存分満喫できる」は言い過ぎだが、でもまぁ、サシだ霜降りだに頼らない、牛肉の味わいですよ。パティ表面が薄ーくカリカリとコゲていて、やはり目玉焼きのコゲ的。
思うに「Hard Rock CAFE」の肉質もコレに近い感じですね。例えるなら白身の焼き魚食べてるような、そんなタンパク質な味わい。なので脂クドくなく、しつこくなく、そして容易に噛み切れて、スッと口に入る……いわゆる「これなら毎日でも食べられる食べてもいいかも」という範囲の食べやすさを持っている。
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あらためて、実によく計算されている――まぁ私如きが言うのもアレですが。商品力の高さを感じさせられますよネ。作為的な"あざとい"味付けはなく、肉を中心に組み立てられていて、何より食べやすく計算し尽くされている。
さてこうなると、この高タンパクな肉の味わいが、1.ダブルだから表現出来ていることなのか、2.シングルでも同様なおいしさが得られるのか、さらには3.レギュラーサイズのパティでも得られるのか(サイズ45g)……ってさすがにソレは無理だな。そうした辺りが俄然気になってくるのでありました。 (つづけても、いいですか?)
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