2010年12月14日

【二ッ目!】 マクドナルドのダブルクォーターパウンダー・チーズ






 帰国後初めての、そうでなくても久しぶりの日本マクドナルドダブルクォーターパウンダー・チーズ単品¥490――まずまずな値がします。


 へぇ……それでも私けっこう食べてるンですね、マクドナルド(記事最下部参照)。

 以前は「クォーターパウンダー・ベーコン&バーベキュー」なんてメニューがありましたが、4分の1ポンドビーフパティを使ったバーガーは、現在は「クォーターパウンダー・チーズ」とこのダブル...の2品。「クォーター」が「ダブル」なので、なんと225gも一挙に口しているワケであります。熱量825kcal也。


 まぁ食べやすいこと! 一口で上から下までサクッと口に入る、このみごとな食べやすさ。バンズの歯切れの良さ。

 味は、まず生のオニオンがよく効いており、次にケチャップが強く、そしてマスタード。

 さぁここからが問題。

 オーストラリア産・ニュージーランド産100%ビーフを使用したパティ――例えるなら目玉焼きの白身のような、コレが実に高タンパクな味わい。「ビーフそのもののジューシーさと美味しさを思う存分満喫できる」は言い過ぎだが、でもまぁ、サシだ霜降りだに頼らない、牛肉の味わいですよ。パティ表面が薄ーくカリカリとコゲていて、やはり目玉焼きのコゲ的。

 思うに「Hard Rock CAFE」の肉質もコレに近い感じですね。例えるなら白身の焼き魚食べてるような、そんなタンパク質な味わい。なので脂クドくなく、しつこくなく、そして容易に噛み切れて、スッと口に入る……いわゆる「これなら毎日でも食べられる食べてもいいかも」という範囲の食べやすさを持っている。

§ §

 あらためて、実によく計算されている――まぁ私如きが言うのもアレですが。商品力の高さを感じさせられますよネ。作為的な"あざとい"味付けはなく、肉を中心に組み立てられていて、何より食べやすく計算し尽くされている。

 さてこうなると、この高タンパクな肉の味わいが、1.ダブルだから表現出来ていることなのか、2.シングルでも同様なおいしさが得られるのか、さらには3.レギュラーサイズのパティでも得られるのか(サイズ45g)……ってさすがにソレは無理だな。そうした辺りが俄然気になってくるのでありました。 (つづけても、いいですか?)



アメリカのMcDonald's

# マクドナルドのクォーターパウンダー・ベーコン&バーベキュー
# マクドナルドのグラコロ
# マクドナルドのチキンタツタ
# マクドナルドの月見バーガー
# マクドナルドのビッグマック
# マクドナルドのクォーターパウンダー・チーズ
# ファストフード ◆ マクドナルドのたまごダブルマック
# ファストフード ◆ マクドナルドのハンバーガー
# 002 マクドナルド

2010.12.14 Y.M
posted by ハンバーガーストリート at 23:51 | TrackBack(0) | 【二ッ目!】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック