【二ッ目！】 AS CLASSICS DINER [駒沢大学] のグリルドパイナップルバーガー: ハンバーガーストリート　（ブログ版）

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2010年08月20日

【二ッ目！】 AS CLASSICS DINER [駒沢大学] のグリルドパイナップルバーガー

　前回、北千住「蜂の巣」でお会いした折お約束しまして、この日は我がビールのお師匠Xeno師(木内酒造まで「HAMBER ALE」を一緒に造りに行きました)を駒沢大学のAS CLASSICS DINER(エーエス・クラシックス・ダイナー)にお連れすることに……先週も来たんだよなぁ(笑)。

　そう先週来、コノ店の"威力"を思い知らされて、「ASへ行く」というだけで体が自然と身構えるようになりまして(笑)。この日は……グリルドパイナップルバーガー￥1,260。夏だし。

　先日某所でさる方とお会いしまして、「私は断然パイナップルバーガーラバーです」と力説する内容のメールをいただきました。そうですかぁ～、夏ですものネェ。

　で、AS水上(みなかみ)オーナーの説によると「メキシコへ行ったとき、デフォルトのようにパイナップルが挟んであった」そうで、なのでお供にテカテ￥700。

　食べてうちに突如現れる、ワザとらしいぐらいのパインの甘味。グリルしている分、甘味が増しているので、まぁ～甘いったら甘い！かかるBBQソースと好い相性。例えるなら、焼肉のタレにすりおろしたリンゴを加えたような状態。パティが放つコゲ臭が加われば、ますますもって焼肉のタレ。

　このコゲ味は、いまやASの特徴とも呼ぶべき味になっていて、さまざまな味の端々に、ないしはその中心に、常にこのコゲ味がプンプンと幅を利かせている。

　パイナップルを除いてしまえば最もシンプルなハンバーガーに近い内容なので、上へ上へとボンボン積み上がった豪奢なバーガーではわからない肉の旨味や、コショウの味などにあらためて気付くことが出来、意外や新鮮だった。チーズはエメンタール――「オニオンマッシュルームバーガー」と一緒。

　これでもかっ！と甘い、非常にはっきりとわかりやすい味。

§　§

　この後、Xeno師の行きつけの店、神田小川町の「支那そばきび」へ。さらに、去年日比谷に「THE BEAT DINER」を立ち上げ、その後独立された白根さんのワインバー「手豆や」へ――体重2.5㎏増。

― shop data ―
所在地: 東京都目黒区八雲5-9-22　オリオン駒沢ビル1F
　　　東急田園都市線駒沢大学駅歩15分ほか　地図
TEL: 03-5701-5033
URL: http://asclassics.com/
オープン: 2005年12月17日
営業時間: 9:00～23:00(22:30LO)
定休日: 火曜日(要確認)

2010.8.20 Y.M

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