2010年07月20日

【二ッ目!】 Sizzler のサンタフェ・アボカド バーガー




 ビュアーのみなさま、大変長らくお待たせしました。もう10日以上前の記事ですけど、ぼつぼつと書いてゆきますので、お暇潰しにどうぞ――。

 さて7月20日、この日私は「フライデーズ行こう」と友人に誘われて、桜木町(横浜市中区)へ向かったのである。ところが、駅前で合流するなり「シズラーでラムチョップが食べたい」……おいテメェ、「"ワタミ"の株主優待券があるからフライデーズ行こう」と言い出したのはドコのどいつだ!

 突然の作戦変更、ご存知Sizzler(シズラー)サンタフェ・アボカド バーガー¥2,780――って、サラダバー込みの値段ね。

特集 ◆ アボカドバーガー


 印象としては前回と一緒。なので前回記事もあわせてお読みいただきたく。


 牛肉は以前('09年3月)は「オリーブビーフ」だったが、今は「ひまわりビーフ」を使用。但しハンバーガーにはついては「ひまわりビーフ」等の記載無く、単にオーストラリア産ビーフ。

 肉としてはユルイのである。「脂に包まれた」という形容は当たらずとも遠からず。「肉汁が豊富」ということではない。思うにいろんな部位をミックスしているのだろう。ギトギトは一切していないのだが、脂の主張がやや強過ぎる。それでも十字に焼き目が付いて、焼いた肉のニオイがプンと漂う。

 オニオンはフライド、レタスはホットドッグのように千切り。で、本日主役のアボカド。

 決して私はアボカド嫌いではないのだが、しかし外側の濃い緑の部分の「苦味」というのは、ときに料理としては邪魔なのではないのか――と思うときがしばしばある。今回も思った。なんだろ……潰しの利く苦さではないような気がするんだよね。他と馴染みにくいと言うか。

 添えられたサルサがまた辛〜い! でもコレをかけても特段変化なし。バーガー全体に味弱く、どうしてもパティのユルイ脂が立ってしまうので、ケチャップ&マスタードをかけたが、そうなると今度はケチャ&マスの味が勝ち過ぎて、どうにも収束つかず。

 ま、あとはサラダバーに託しますか――と言うか、そのために来たようなものですから。シズラーに。



# Sizzler のシズラー トラディショナル バーガー
# 033 Sizzler

2010.7.20 Y.M
posted by ハンバーガーストリート at 23:26 | TrackBack(0) | 【二ッ目!】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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