ハ〜イ、この日は国内でも有数のマクドナルドのグッズ・おもちゃコレクターの一人、高藪乾一(けんいち)さんを駒沢大学のハンバーガースタンドFELLOWS(フェローズ)にお連れしました。フェローズ黒川オーナーも実はグッズ好きでいらっしゃいます。
上の写真は発売当時のビッグマックのチラシとおっしゃってました、確か……すいません、うろ覚えで。こんな資料がボロボロ出て来ますヨォ〜。
撮影は全然本気モードではないのですが、以下、高藪さんにお持ちいただいた貴重なコレクションのほんの一部をご紹介します――。
こちらクォーターパウンダーが「かつて販売されていた」当時のチラシです。高藪さんによると1977年か78年頃と。
そう、割りとお年上の方から「クォーターパウンダーって、昔も売られてたんだよ」と話にはよく聞いていたのですが、こうして確かな証拠を見たのは今回が初めてです。
下敷きみたいな材質のヤツです。
セットの値段がわかります。クォーターパウンダーセット\550、30年前の物価を思えば決して安くはないでしょう。
高藪さん曰く、日本マクドナルドが初めておもちゃを出したときのチラシだそうです。詳しいことはなにしろ私はわかりませんので、コチラなどご覧になって下さい。
高藪さんです。
フェローズ黒川さん。またシブイ表情を……。
ザッとこんなところで。でも実際はこんなモンじゃ効かない超〜マニアックな世界なんですけどね。
高藪さんの本来の守備範囲はアメリカを主とする食品パッケージのコレクションで(例えばシリアルとか)、マクドナルドはじめファストフードのグッズは「そのうちの一分野」というのが実際のところだそうです。ご本業はガレージとその空間のトータルプロデュース。この日は紙のコレクションばかりでしたが、ご自宅のガレージにはおもちゃやらグッズやらがいーっぱい!
ま、こうしたグッズやロゴデザインを愛好するみなさんが、そうした観点から、今のハンバーガー専門店のムーブメントに関心を持つようになったら、また一層面白い広がりが生まれるんじゃないか――と、そんな話を高藪さんとして参りました。詳しくはコチラで↓
高藪さんのブログ3連発!(そんなにあんの!)
ハッピーなファーストフードのおもちゃと食品パッケージの世界
ミールトイコレクターのキャンディ・ガレージライフ!
ファストフードに魅せられて ハッピーセットコレクション
→ 【二ッ目!】 FELLOWS [駒沢大学] のハンバーガー@稲妻フェスティバル2009
# 157 FELLOWS [駒沢大学]
2010.2.4 Y.M