最近、外でパソコン作業をする機会が急増している。
当初、コーヒーショップやファミリーレストランなどを転々としていたのだが、最近は「外でするならマクドナルド」でほぼ決着した。なにしろカウンター各席に1口、コンセントが備え付けられている、超〜使い勝手の良い店舗が在るのである。
しかもおかわり自由のプレミアムローストコーヒーM￥120一杯で24時間何時間でも長居利用できる……一体どこまで価値を追求する企業なのだろう。そんじょの店ではまるで歯が立たない――エド・はるみですら、ぐう〜の音も出なかろう。
さすがにコーヒーだけというのも淋しいので、クォーターパウンダー・チーズ￥360を頼んでみたところがコレが、思いのほか"イケた"のである。
以下「店により作る人により、大きく味が違う」と主張する人も居るため、「私が某店で食べた限りでは」という断り付きで話を進めさせていただく。
まず肉はきちっと肉の味がする。しかも適度な丸みの中に挽きの食感も残しており、バンズは「こんなモン」だという前提のもと、コレ以上要らぬパフォーマンスをさせていないだけ、むしろ好し。
チーズがひとつポイントだろうか。この1枚で「食べた気」にさせられるこの抜群の存在感――何か特別な成分調整によるもののような気がしたり、しなかったり……。
シュレッドしたオニオンはだいぶ養分が抜けてはいるが、それでもシャリッとした食感と、微かに程良い辛味。ピクルスもかつての判で突いたようなベターっとした味でなく、チーズ＋パティのマイルド味にふわっと乗ってくる、微妙な味わいを発揮。
強いて言うと、嫌いな味はケチャップかなぁ。独特の塩気には抵抗を感じる。その点を除けば案外とまとまりよく、「マック」の味をブレずに体現している。十分納得できるおいしさだった。
ただ、後味がやや「ケミカル」ですが……。あぁ〜、歯磨きたい！
→ # ファストフード ◆ マクドナルドのたまごダブルマック
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# 002 マクドナルド
2009.4.21 Y.M
