行きたくてもなかなか行けない、彦根のSun-Burger(サンバーガー)に、念願の二度目の訪問が実現。その後「いろいろ変わった」というので、いろいろ載せずにスタンダードのM(パティ100g)¥590で。
変わった点はバンズ――「邪魔しない」バンズを目指し、そのサイズの調整に特に意を用いた。全粒粉だが食感はかなりソフト。仕上げに、鉄板に流れ出したアツアツの肉汁をクラウン(上バンズ)の上からジャーッとかけると、オモテ皮が「しなしな」とした感じに変化して、なかなかの好評とか。確かにピンと突っ張った皮の感じが無くなり、ソフトさが増すように思う。
ただ↑の画像からも解るとおり、明らかにケチャップの量が多過ぎる。これではわざわざ近江牛を使っている意味がない。どこの産地の肉を使おうが一緒である。「名前だけで判断されてしまうのでは――との懸念から、『近江牛』の名を出すことに最初杉本さんは抵抗があったのだが、『自慢できるイイ肉なんだから、胸張って出せ』と肉屋に肩を押されて、それで出すようにした」――去年訪ねた時、そんなようなことを言っておられたじゃないですか。
大手チェーンの味は全国どこでも一緒。ケチャップの味もどこでも一緒ですから。
― shop data ―
所在地: 滋賀県彦根市戸賀町240
JR南彦根駅歩10分 地図
TEL: 090-7104-0510
オープン: 2007年9月1日
営業時間: 11:30〜20:00(土日は売切れ次第終了の場合が多い)
定休日: 第1・第3水曜日、木曜日(要確認)