2008年01月10日

# 年始のご挨拶――と言いながら、実はお年玉的お宝画像(マニア限定)






 遅れ馳せながら、謹んで初春のお慶びを申し上げます。本年も宜しく御願いいたします。


 さて本日ご覧に入れます画像、いつ上げたものやら……と、ずっと考えていたものですが、年の始めの例(ためし)とて、終わりなき世のめでたさを、鯛の御頭(おかしら)写りたる、こんな写真も今ならば、松よりほかに立つ門(かど)もなし――てな次第で、ちょいと遊んでみませうか。


 昨年7月31日、東京駒沢はAS CLASSICS DINER(エーエス・クラシックス・ダイナー)にて。今では池尻に小料理屋を構える、当時のASスタッフ関根君が、閉店後のカウンターを貸し切って開いた居酒屋関根の模様です。


 あのワインレッドのカウンターを挟み、水上(みなかみ)マスターとスタッフのモンちゃん、そしてなぜか私がお客さんになり、零時を回った頃より粛々と執り行われました。イマイチきれいな画像では無いのですが、お赦しを。ではゆきます――ASマニアックス


 まずはナスの浅漬けから。マスタードでなくねりがらしをしぼって。お通しで「うざく」も出て来ました。


 写真手前に写るは、私もこのとき初めて見たASの割り箸……なんでこんなモンあんの?一体いつ、誰が、何の目的で使うというのか……??





 しめ鯖は皮を炙って出してくれます。いやコレがお〜いしい!またビールが進むこと!進むこと!


 なぜ赤身が無地の皿に盛られているのか。


 鯛も皮を炙って。脂の乗った身にカリッと焦げた皮がまたおいしーんだ!いつの間に仕込んでいたか、煮付けた頭(かしら)がこのあと登場――が、トップの画像。


 さつま揚げも作ってくれました。これもおいしかったなぁ。


 ちなみにビールは飲み放題なんですが(と言っても、そんなに飲みませんよ)、ただし種類はハイネケンのみという……そこだけ「いつもと一緒」というのが、かえって違和感に拍車。雑誌のロケ撮影にも使われる人気ダイナーのカウンターで、いつものハイネケンをグビグビやりながら、ナゼまた刺身なんぞつまんでいるのか……


 独り板長・関根君は、この夜のために肴から刺身包丁から、全部自前で持ち込んで(彼はASと同時期に魚屋と料理屋でもバイトをしていた)、心よりのもてなしをしてくれたワケですが、もちろんふだんは、カウンター越しに「しめ鯖っ!」などと叫んでみても、残念ながら「こだま」すら返っては来ませんので、ご容赦を――。


 三宿のFUNGOと新宿のFUNGO DININGに2年、昨年はASを半年ほど手伝っていた関根君がはじめた小料理屋「(じん)」は、ハンバーガーストリート的には、まぁスピンオフ企画ではあるのですが、一方で彼は根っからのオールディーズ好きでもありまして、ダイナーの血もしっかり流れているのでありました。でも今では小料理屋の店主……毎朝築地へ買い付けに行っております。


 2008年も多様な幕開けということで――





# 136 AS CLASSICS DINER [駒沢大学]


― shop data ―
●小料理屋 仁
所在地: 東京都世田谷区池尻3-5-22
      東急田園都市線 池尻大橋駅歩6分 地図
TEL: 03-6426-8178
オープン: 2007年10月10日
営業時間: 18:00〜25:00頃(24:00LO)
定休日: 日曜日・最終月曜日(要確認)


2008.1.10 Y.M
posted by ハンバーガーストリート at 12:45| Comment(8) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あけましておめでとうございます。
去年はお世話になりありがとうございました。
いつも更新、楽しみにしてますので、
がんばってくださいね!
もちろん私もがんばりまっす!
Posted by marimari at 2008年01月10日 16:48
これがあの噂のwwww

皿が合わないなぁwwwwwwww
Posted by らいらい at 2008年01月10日 19:41
marimari さま

コメントありがとうございます。
いつも更新楽しみにされているかと思うと、緊張いたしますが、今年は「今やるべきことは何か」を常に考えながら、取り組んでゆこうかと思っております。時間は有限ですからね。


そんな次第で
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by ハンバーガーストリート at 2008年01月11日 13:27
らいらい 様

コメントありがとうございます。

「皿が合わない」件、私はだいぶこの画像見慣れましたけど、でも今ふと見ると、やっぱりヘンですよねぇ。

「なんでハンバーガーストリートが刺身の画像なんか載っけるんだ!」そんな指摘を受けそうですが、しかし皿と背景はアメリカンダイナーのものであるという不思議。各店「まかない」でも、さすがに刺身は出てこないでしょう。そんな辺りのギャップをつまみに……


では引き続き、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by ハンバーガーストリート at 2008年01月11日 13:34
うまそ...
バーガーもいいけど鯛の兜煮も美味そう。
確かにこのブログには違和感大有りですね(笑)

挨拶が遅れました。こちらも今年もよろしくです。
Posted by けんけん at 2008年01月11日 16:55
滅多にないマニア限定記事なのでコメントをば書かせて頂きましょう(笑)
年に一度くらいはこのような「お遊び」も宜しいのではと思います、私の場合もそうですが中々、職人の手捌きが撮れる機会は少ないです、でも綺麗に撮れた時はなんだか嬉しいんですよね。
そんな次第で今年も宜しく子。
Posted by タカシ。 at 2008年01月13日 19:07
けんけん 様

コメントありがとうございます。

でもやっぱりわれわれ日本人ですから、海産物のお出汁の効いた煮物や汁物は、欠かせないわけですよ。愛知県特産の八丁味噌やにごり醤油なんか美味しいですからネ。日本の味あってのダイナーの味と。その辺り、この「違和感」の中で再確認できた気がします。と言うかまぁ、ビールがおいしかったというだけのことなんですがネ。


そんな次第で
またよろしくお願いいたします。

Posted by ハンバーガーストリート at 2008年01月14日 15:00
タカシ。様

コメントありがとうございます。そして諸々連絡遅れておりまして、すいません。

茨城県つくばのハンバーガーショップ「Hi-5 Burgers」のマスターが言っておられたことですが、料理人と客がカウンターを境に差し向かう「割烹文化」というのは、おそらく日本だけのことだそうで、そんな意味ではこのアメリカンダイナーのカウンターを借りて、日本の「割烹」を再現してみせたという、なんとも逆説めいた企画でした。

まぁでもこの後、小料理屋を始めた関根君にとっては、ちょっとしたテストの場になったのではないかと――そんなメリットも多少はありましょうかネ。

とは言え魚の旨さはそちら高知には敵いませんから、機を見てぜひ一度伺いたいものです。


そんな次第で
またよろしくお願いいたします。
Posted by ハンバーガーストリート at 2008年01月14日 15:10
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック