2007年12月21日

# Christmas'07 ◆ vol.3 AS CLASSICS DINER [駒沢大学] のジャークターキー&クランベリーソースバーガー




◆ 特集 ◆ Christmas'07

クリスマス 【Christmas】

クリスマス(英語:Christmas, Χmas)とは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝……って、もーいいでしょ!!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 

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 12月17日でオープン2周年! 祝! の駒沢のアメリカンダイナーAS CLASSICS DINER(エーエス・クラシックス・ダイナー)は、ジャークターキー&クランベリーソースバーガー¥1,260で Merry Christmas!!

 こちらは12月22日〜24日までの3日間限定これに先駆け、12月1日よりターキー&クランベリーサンド¥1,260をランチタイムのみ販売していたのだが、奇しくもサブウェイでもこの秋冬限定でクランベリーターキーサンドイッチを販売中(ちなみにASは昨冬も販売)――などと調べていたらこんなサンドイッチ屋さんを発見。レギュラーメニューとして通年置いている模様で、雪より先に興味津々――。



こちらはターキー&クランベリーサンド

 そのクリスマスの定番サンドをバーガーにアレンジしたのがコレ。むね肉を包丁で叩いてミンチにし、香り付けのジャークシーズニングやタマネギなどのつなぎを合わせて、なんとこのバーガー用のターキーパティを作ってしまったのだが、コレ、ビーフパティの1.5倍のコストがかかるそうなのである。なんでワザワザ……とか、ハイ、そーゆー野暮なこと言わない! なにせお祭りですから。

 いわば「つくね」のようなパティ。そもそもターキーは至って淡白な肉なので、主張が弱く、香辛料で補おうとついちょっとでも多めにかければ、ますます味がしなくなるという、かなりな難物である。ドライを戻して作った自家製クランベリーソースの甘酸っぱさは、同じく甘いトマトやグリルドオニオンの甘さをより一層分厚く引き立たせて、美味。

 ただしターキーとの"コンビネーションの妙"という点では、やはりサンドの方が味わいがストレートで、かつ明快だろう。峰屋のライ麦バンズの酸味がまたメチャクチャ美味しくて、全具材の味が混ざり合ったときの、アノえも言われぬ味わいときたら――必殺ですよ! やわらかなターキーブレストに硬いライ麦バンズの取り合わせ、そしてクランベリーの元気になる甘さが魅力。

特集 ◆ Christmas

# 136 AS CLASSICS DINER [駒沢大学]

― shop data ―
所在地: 東京都目黒区八雲5-9-22 オリオン駒沢ビル1F
     東急田園都市線 駒沢大学駅歩15分ほか 地図
TEL: 03-5701-5033
URL: http://asclassics.com/
オープン: 2005年12月17日
営業時間: 9:00〜23:00(LO22:30)
定休日: 火曜日(要確認)

2007.12.22 Y.M

posted by ハンバーガーストリート at 23:58 | TrackBack(0) | 【二ッ目!】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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