2007年05月16日

【最新情報】 海賊島ハンバーガー [長野・佐久平] 社長が出展したスタイルハウジングEXPO 2007のレポート




 5月11日(金)〜13日(日)、東京ビッグサイトで開催された「スタイルハウジングEXPO 2007ガレージングEXPO 2007」に、海賊島ハンバーガーを経営する有限会社菱屋本店(長野県小諸市)が出展。中村茂社長自らトレーラーハウスを使った店舗をアピールしました。

 小諸市を拠点に活動する「建築工房87 HANA」「ジオ・パラダイス(建築設計・家具製造)」と共に、「小諸に定住してくれる人を探そう!」との一大任務を帯びての共同出展――ということで見て下さい。2,300万円ですよ! 詳細聞きそびれましたが……。



住んでみませんか?

 トレーラーハウスは幅3.3m×長さ10m約10坪。設置場所さえ確保できればイニシャル、ランニングとも、とにかくコストがかからないのが最大の魅力です。主なメリットは以下のとおり――

 ・建築確認が要らない
  ……建物とみなされないので建築申請等の手続きが不要
 ・税金がかからない
  ……固定資産税等税金なし。
    エンジンもないので重量税はじめ車両にかかる税金もなし
 ・借地権が発生しない
 ・移動可能
  ……エンジンが付いていないので、移動の際は牽引することになります
 ・下取り可能
  ……クルマと同じです
 ・オートローン使用可能
  ……内外装とも、施工費用をすべてオートローンに組み入れることができます

 海賊島ハンバーガーを例に挙げると、内外装費用は合わせて650万円。月々の返済額は68,000円。設置場所となる土地の都合の付く人ならば、相当な低予算・低コストで店舗経営ができることになります。

 移動販売車と比べ、イートインスペースを確保できる点や、もちろん電気・水・ガスの供給の面、また、ひと所に「根を張ってやっている」印象を与えるのもメリットのひとつと言えるかも知れません。

 土地の狭い都心より郊外、もっと言えば、白樺の林を背にロッジ風ハンバーガーショップ、静かな湖畔の森の陰にボートハウス風ハンバーガーショップ、海を望む高台にペンション風ハンバーガーショップ――なんてイイかも知れません。シーンに合わせ自在にデザインできる店づくりも魅力。合理性・経済性を兼ね備えたトレーラーハウス。店づくりのアイデアと可能性がグンと広がったように感じました。


# 119 海賊島ハンバーガー [長野・佐久平]

― お問い合わせ ―

有限会社菱屋本店
トレーラーハウス販売担当 中村

〒384-0025 長野県小諸市相生町1−3−1
TEL: 0267-22-2793

2007.5.15 Y.M


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