2005年08月22日

# 084 Lotteriaplus+ [高田馬場]



 昨年7月7日のオープン直後にすぐ行くようなことを書いておきながら、「レポートをお待ちあれ」ぐらいなことを公言しておきながら、結局1年放ったらかしにしてしまった店。ところがその間に、北は苫小牧から南は福岡まで全国15店舗に増えていた……この展開は意外!限り無くこの1店キリかと思っていたので――大ハズレ(予想がネ)。都内には2店。初志貫徹すべく、もちろん1号店=高田馬場へ。

 ホームページでは高田馬場店のみメニューが他店とは別扱いになっており、1号店への思い入れの深さが窺える。BIG BOXの横の坂を上ってすぐ。冷静に考えると坂の途中の立地なんて、なかなか魅力的である。例によって60年代的アメリカン・モダンなインテリアを基調に、抑えた照明でスタバ風にユルユルと席を配したカフェ。そう――ココはカフェ。なのですぐ隣のKFCとは客層がまるで違う。こどもが居ない。奥半分はガラスで仕切られた喫煙スペース。BGMにジャズピアノがポロポロと流れ、居心地はかなり良い。ホント、スタバがバーガー売ってるような感覚。よく冷えたショーケースの中にはサラダやスイーツが。



 セルフ。レジで注文、バーガーは割りとすぐに出て来る。グリルドチーズバーガー、セット\600、単品\260。またはよろしくバスケットに入り、不必要に立派なバーガーパックに包まれ登場。フォンデュのようなペースト状のチーズソースが入る。バンズは相変わらずのノドに詰まりそうなアレ。白ゴマも健在。中身はチーズソース、踊るレタ、マヨ、パティ、スライスチー、下バンズ。チーズソースはレタスとの相性が良く、むしろさっぱりとした味わいをもたらす。ZESTにもブルーチーズのフォンデューとロメインレタス――というメニューがあったが、この取り合わせは案外とイケル。特製パティはその名に恥じず存在感バッチリ。レギュラーのモノよりふんわり柔らかく、食べやすい。チーズソースとマヨネーズ主体の塩味のバーガー。\260にしてなかなか……



 勢いに乗ってもう1個、チーズバーガー\180。このクラスになるとレギュラー店と共通のタマネギの絵の包みに退化。中身は特製ソース、オニスラ、パティ、チー、下バンズ。特製ソースは至極レトルトな味のするハッシュドビーフ風。このレトルト風味ばかりが強烈で、しかしその割りには全体を占めるような野心もない。レトルト臭さえ取り除けば、実は甘い味のするソース。パティも薄っぺらなレギュラー仕様に戻り、強いて言えばオニオンスライスがちょっとだけ活躍しているか。コノ店に来たら折角なので200円より上のバーガーを食べることを薦める。しかしま、どちらのバーガーもソース一発の使い方に活路を見出そうとしている点で、同じに思えるのだが……。付け合せのポテトはガーリックペッパー??スナックのような味で付け合せの分を超えている



 こんなイイ感じの店のつくりで100円台のバーガーが食べられるのはプラスとも受け止められる。が……されどもっと「バーガー専門店」に特化しても良さそうなものではある。いやでも某Fカフェのように、構えはたいそう立派でも出てくるものは……なんて思われるよりはマシか。その辺りのせめぎ合いにロッテリアがつけた決着がコンナ感じと。それでもココまでの店がつくれるのなら、いっそロッテリア臭をもっと薄めても良かったのでは……とは、やはり心の何処かでどうしても思ってしまう。複雑ぅ〜


2005.8.22 Y.M

posted by ハンバーガーストリート at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 亜種・貴種編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック