2004年11月09日

# 017 T.G.I. FRIDAY'S



 T.G.I.フライデーズ――世界56ヵ国で720店以上を展開する、全米一のカジュアルレストラン&バー。日本では'99年8月に渋谷に1号店オープン、現在までに東京・横浜に8店舗――ココまでサイトほぼ丸写し。町田にもある。その町田店にて私が案内された一角は、最初は自分の他、日本人客がまだ2組くらい居たんだけど、そのうち自分と漫研風(=ヤヤ場違いな)女の子2人組を除き、残り全員外人サンになってしまった……町田でですよ!六本木のHard Rock CAFEのときにも南町田のOUTBACKのときにも感じたことだが、この手の店は外国人(米人?)客の集まり方が半端ではない。一体彼らはどこから沸いて出てくるのだろう?六本木・品川辺なら近くの大使館員とか外資系企業の社員なんだろうなぁとある程度それらしい推測はできるのだけれど、町田ともなるとやはり米軍ですか?それともNOVA?



 店内は赤と白(と茶色)だらけ。値段はHard Rock CAFEより全然マシ。でも1品1,000円は下らない――のだけれど、量は「バカ」の付く多さなので2〜3人で取り分けていただくのが吉。ココはメニューの写真がとにかく巧いのヨ!メニュー見てるだけで唾液腺直撃必須の超誘惑写真。但し!ハンバーガーは切り株の上に乗ってるワ、ドリンクメニューはオレンジジュースや赤ワインが水柱になってほとばしってるワで、コレらを簡潔に表現するならば、つまり――かなりな「バカ」写真。



 フライデーズ・バーガー\1,029、フレンチフライ付。もれなくナイフも付いてくる。切れってコトですか。食べやすくするため?それとも取り分けるため?さて、またしても持ったときバンズが温かくなかった。裏面にはしっかり焼き色が付いてるというのに温かくない……二度食べて二度までそうだったので、調理の上で何か手抜きをしてるとかそういうことではなさそうだ。アンナミラーズでも温かくなかったことだし、ひょっとするとコレはコレで正統な型なのかも知れない……と思い直す。佐世保バーガーを食べたとき「熱くてしばらく持てなかった」と書いたことを思い合わせれば、ひょっとしてコレは持ちやすさへの配慮とか??だとすればアメリカ人って、そんなに……(以下自粛)



 中身――中心にピクルスの埋まった紫タマネギ、トマト×2枚――コノ集団を口にすると、瑞々しい……ではなく水水しいお味がする。要はえらく水っぽい。あれ?紫タマネギって普通のタマネギより辛いって言うよネ……ところがこのタマネギはちっとも辛くない(そう思って皿の上に落ちたカケラだけを拾って食べてみたら、えっらーく辛かった!!)。ピクルスは甘目。でその下にレタス→やったら塩っ辛いベーコン→そしてチーズ。パティは例によって消化に悪い硬さ。イヤ、そもそもこのバーガー自体が非常に消化に良くない。よほど強靭な消化器官の持ち主でないと日常的に摂取し続けることは困難でせう。
 例によって味ナシ。卓上のHEINZ のケチャップとFrench's のマスタードをお好みでかけるワケで……。まぁこう言っちゃあ何ですが、取り立ててどうと言うバーガーでもナシ……とか思いながら口に運んでいたところ、ふとあることに気が付いた……ガーリックがやたら効いてエラ〜ク辛い、付け合せのフレンチフライをまず口に含んで後、ハンバーガーを頬張る――と、そこに新たな味の均衡が生まれるのである!さらに言えば、音量大き目なアメリカンロックに身を任せつつガツガツガツッ……とかぶり付けば、美味しさが数段アップする……要はノリだね。コッテコテに濃ゆ〜い内装にゴッキゲンなアメリカンロックのBGM、そして自分以外almost外人だらけな店内の雰囲気――というコノ格好のロケーションを味方につけてノリと雰囲気と勢いで頬張れば、コレという特徴のないバーガーだって途端にとびっきりのスペシャルバーガーに変身してしまうワケである。なのでコノ手の店においては真っ向から料理と向き合ってはいけない。バンズの温度や肉の硬さに巻尺当てて計るようなセコセコ日本人になってはいけないのだ。山本直純氏が言う如く「大きいことはイイコトだ!」の精神に則り、正々堂々、口を大きく開けて喰らうべし!ノリで食べよ。



 品川店はパシフィックホテルの開放感溢れる前庭に面していて非常にイイ感じ。大勢で繰り出してテラス席を占領し、出てくる飲み物やお皿の大きさに目を丸くしながらワイワイやるのが向き。ちなみに店名の意味は"Thank Goodness It's Firday's!"だそう。日本国内の経営はワタミグループ。サイトの読み込みが遅いのが難ですな。


2004.11.9 Y.M

posted by ハンバーガーストリート at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 舶来編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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