2006年05月28日

# 131 ノンノンの国 [自由が丘]



 はっきりしたテーマが一本あるとやはり強いやネ。「ノンノンの国の健康パンは ●ノンオイル・ノンバター ●保存料不使用の厳選素材 ●低塩分」「ノンノンの国のパンはこんな方におすすめ ●ダイエットに役立てたい ●血液をサラサラにしたい ●高脂血症・糖尿病の予防に」……言われてみれば確かに気になるキーワードをふんだんに配した、秀逸なコピー。事実私もそれイイね、イイね……とすっかりその気に。だって、食べ続けると血液がサラサラになるパンがもしあったとしたら……やっぱりイイよネェ〜!

 一見童話チックなお店の名前には実は駄洒落が入っているワケだが、しかし誓ってオイルとバターは入っていないという健康パンショップおいしくヘルシーな家庭料理を提唱する健康料理創作家・茨木くみ子先生は港区三田にキッチンスタジオを構え、健康パンを通販し、そして自由が丘にこのキッチンカーの直販店を出している……堅固だ。

 南口の改札を出て……おーっと! 探す楽しみ無くすぐ視界に飛び込んでくる赤いキッチンカー'03年6月オープンというから今年で3年目。こんなトコに在ったっけ……我が心の白地図にまた色が着いた。すぐそこがお馴染みの緑道なので、座る場所には事欠かない。ただこれからの時期(雨期)は売る側も買う側もややツライでしょうが。ボディにメニューと効能書きが大書――確かにサイトでも良いこと言ってんだよネ……「少しの小麦をイーストフードで無理矢理膨らませ、嘘の香りで誤魔化し、添加物の力で作り上げたパン・・・それを美味しいと思う日本人の味覚を不安に思う毎日です」……大量消費・冷凍食品な味覚にすっかり慣らされた我々生半な現代人にとっては、まさに耳の痛いお言葉。

 お値段お手頃、チーズバーガー¥300、トッピングトマトは+¥50。チリソースも+¥50。パックには丸いほっぺのノンノンキャラ。打ち粉たっぷり、北海道の地粉を使用したバンズはもちろん裏ノンバター、ノンマヨネーズ。イーストフードなど使わないと謳うだけあり皮硬め、ふわふわせずしっかりした作りで、コレが小麦本来の味なのか、噛むと砂糖とは別種の淡い甘味がしみ出してくる。白いチーズ、マスタード、ケチャップ、ピクルス、白いオニオン、パティ、その下にトマト、下バン。ご想像のとおり、至極あーっさりした味である。

 低カロリー、低塩分――こうなるとパティの味よりバンズの甘味ケチャップよりもマスタードがよく利いてくる。ピクルスは水分少なめ、はっきりした噛み応えとスウィートな味を持ち、印象的。噛み応えと言えば、大きく刻んだ白いタマネギもこれまた甘くて美味しい。白いチーズはパティの熱に溶けてもっちりした食感。家庭で作るハンバーグと同じレシピのパティも、されどナツメグをブンブン効かせているワケでなし、軽い風味で食べやすく出来ている。

 細かーい胡椒がササと振られているようなのだけど、素材それぞれの特長を大きく変えてしまうものではない。香辛料の過激な用い方が無い反面、締めのお塩のキュッ! も無いので、ふわふわ〜っと甘く軽〜く漂い流れてしまいそうな辺りが少し頼りないけれど、お店のイメージを裏切らないナチュラル&ヘルシーなバーガーなるほど……自由が丘の食の志向ってある種こういう感じかも知れない。そうそ、自由が丘らしく? バナナカスタードバーガーあんこカスタードバーガーの2品のスウィートバーガーがある……って、ノンパティはバーガーじゃないんだけどサ。

§ §

 まぁ大量消費・冷凍食品な味覚にすっかり慣らされた我々生半な現代人は、反動でスゴク塩っカラ〜イものを食べたい衝動に駆られるやも知れない。しかしそれじゃあまるで逆効果。飲み物も着色料&香料バリバリのコーラや何やは避けて、オーガニックなコーヒーや紅茶と合わせることが出来たら尚良しでしょう(そんな店、近くに在ったかな)。にしてもこんなヘルシーなパンを擁して、またよりによってハンバーガーなどという、ときに不健康の"権化"とも目される食べ物をわざわざ作ろうってこと自体、いきなり&思いっきり敵の首領に攻めかかってる感じで、考え様によっては"スゴイ"です。だってわざわざバーガーに限らなくたって、的を広めに「サンドイッチのお店」としといても良かったワケじゃない?

 一方で「街角でハンバーガーを売る」というのは、バーガー本来のあるべき姿として、ひとつの理想形のようにも思えるので――端で見てるとなんか楽しそうなんだよネ、売る姿がサ。しかもその街角が自由が丘だなんて、まさしく絵に描いたような! ――チャレンジャー精神半分/夢半分をミックスしたお店です。

2006.5.28 Y.M

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2006年05月21日

# 130 TURTLES [渋谷]



 昼は1個\300前後のハンバーガーを紙コップに注いだドリンクとともに提供している――とそれだけ聞けば、ファストフード系かカフェテリア風の店を想像するのが普通だと思うが、ところが聞くと見るとでは大違い。

 パッと見は近隣サラリーマン御用達の古びたコーヒーショップ。前面ガラス張りだし自動ドアだし、ドトール辺のチェーン店系に年季が加わった感じ。ところが一歩中に入ると……ん?見た目よりさらに年を重ねた老喫茶室とも、あるいはシックな造りのステーキ屋風老洋食店ともとれなくもない。どちらにも見える。どちらともつかない。

 球が切れてんだかワザと消してんだか、明かりの点いていない照明が所々。外からだと暗過ぎて、やってんだかやってないんだかよく判らない。言い換えれば妙な雰囲気がある。この老舗ステーキ屋風、ないしは日本橋・神田辺の老喫茶風の店内で、1個\300前後のバーガーを紙コップに注がれたドリンクとともにいただくというのは、それはそれは目くるめく違和感なのである。不思議だ……


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2006年05月08日

# 129 BRIDGES [立川]



 この人たちは何処から来て何処へ行くのだろう――と言うくらい、立川の駅には人が集まり、流れていた。電車乗りたくない……と思わせるほどの奔流である。町田など言うに及ばず、八王子をも軽く凌駕している。コンコースの密度だけ見たなら新宿駅南口に匹敵すると言ってさえ過言ではない。行きも帰りも迫力に圧倒され通しだった。

 ところが調べると、市の人口は僅か17万4千人しかいないのである。八王子市は54万5千、町田市は40万1千、前回の草加市でも23万8千人はいる。

 ではこれだけの人が一体何処から、そして何処へ……? などと首を傾げるまでもなく、駅北口のルミネ・南口のグランデュオ(ともにJR東日本系)を皮切りに、伊勢丹、高島屋、パークアベニュー、シネマシティ、マルイ、ビックカメラに地元のフロム中武と、これだけ居並んでしかもどこも概ねキレイに整えられているようだし、さらに伊勢丹〜高島屋へと渡るデッキの上の中空を多摩都市モノレールが豪快な蛇行を見せながら往来し、そこだけ切取ってもワクワクするような近未来的都市景観が楽しめるのに加え、駅歩10分の圏内に広大な国営昭和記念公園が控えている――。疑う余地なく立川は相当な集客力を持った街である。


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2006年05月05日

# 128 UNCHAIN FARM [埼玉・草加]



 アメリカでの牧場生活を支えたパワーフード・ハンバーガーを日本に伝えるべく埼玉県は草加に'05年11月30日オープン。


●草加

 東武伊勢崎線草加駅は思っていたよりも大きな駅だった。駅前はそれはそれは美しく再開発されていて、マルイがあることを思えば東急田園都市線溝の口駅(川崎市高津区)辺りに相当するだろうか。

 ただやはりこの平たい地形がモノを言うのだろう、同じ再開発でも溝の口よりゆったりと全ての造りに余裕がある。これだけ高い建物が目の前に聳えていながら(と言っても8階建ですから)、水平方向の広がりが街にどこか伸びやかな印象を与えるのだ。もっとも溝の口はJR南武線と交差する駅なので、そうした意味では新越谷との比較の方が正しいのかな?まぁそんな話はどうでも……

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2006年05月04日

# 127 パレスホテル [大手町]


パレスホテル
カフェ・レストラン Humming



 東京都千代田区丸の内1-1-1、丸の内は此処パレスホテルから始まる。開業1961年10月。こちらのパンもなかなか美味しくて、中でもコーンミールを使ったコーンブレッド\567は、とうもろこしのほんのりした甘さが特長の逸品。しかも余所では滅多にお目にかかれない。

 ハンバーガーを置いている店は地下。風薫る5月、1Fの"お濠と白鳥を眺めながら優雅なひとときを"テラスレストラン スワンなら、初夏の日差しが注ぐ明るいテラス席でゆ〜ったりと戴けるのだが、しかし肝心なハンバーガーが無いのだから仕方ない。渋々とB1Fのカフェ・レストラン ハミングへ。

 実物は歌うような字体なのだが、当然HTMLでは再現出来ない。まぁ正直申し上げて、外観も内装もファミレスとイイ勝負。パステルカラーのタイルカーペットに籐の椅子、2人用の白いテーブル無数にシンプルな白い壁。夜は4,000円のコースもあるが、基本は所謂洋食メニュー。美味しそうな写真を多用していて分かりやすく入りやすく、それこそファミリーで気軽に利用のできる安全かつ無難な選択といったポジション。

 但しサイトの文章がやや奇妙……「明るくさわやかな雰囲気で、軽いお食事をお楽しみください。また、世界のビール40余銘柄を取り揃えております」外光の一切入らぬ地下にあって、明るくさわやかもないだろう……とか、食事の軽い/重いを、そうはっきりと店の側で決められてもなぁ……とか、「また、」の使い方はそれでいいのか……とか、「取り揃えております」から何なのだ……とか。

 ハンバーガー サンドウィッチ\1,680、お供にカフェラテ\630。5月はハンバーグフェアなるを開催中だそうで、そんな流れできっと間違いのないものが出て来るだろうと半ば安心して座していると、まずカフェラテを隣のテーブルへ間違えて運び、次いで待望のハンバーガーは、厨房から一度姿を見せたかと思えば何かのミスに気付いてすぐ引っ込み、また登場、また引っ込んで再々登場の挙句、今度こそ直送されると思いきやコースを逸れて先輩スタッフのところへ行き、チェックしてもらってからようやくサーブされるという紆余曲折、波乱万丈の大サービス……あかんで、キミィ。

 付け合せはフレンチフライにパセリ。バンズの間に小ぶりなパティ。外にピクルス×2、シュレッドレッドオニオン、トマト。こんだけ。あまりに淋しい見た目だったので、今回少しコーディネートして撮影いたしました。他にケチャップ、マスタード、レリッシュの刻まれていた"ように思う"サルサソース。

 バンズはこれぞテーブルロールという光沢、ケシもゴマもナシ。裏バター。はっきりと、しかし上品な甘味があり、味のペースはこのバンズ。しかし下手な自己主張には走らない奥ゆかしさがある。パティはハンバーグ。ちょっとコゲあり。ナツメグの食べにくさはなく、野菜を挟んでいただくと案外と良い味に落ち着く。

 試みにケチャップとマスタードを付けてみたところ、これが……!!ホテルらしいまろやかなケチャップ、いやそれ以上にマスタードが味の引き立て役なのである。苦味よりも硬派な酸味の効いたマスタードはバーガーの味に幅を持たせ、深みを与えて、さらに食べやすくさせる――これぞまさに立役者。

 バンズとパティのみでも不思議なくらいまとまりは良いのだが、ケチャップとマスタードを加えればさらにマイルドなまとまりを見せる。ピクルスがまた歯応え良く、すっぱ辛いリズムを効かせる。\1,680はどうにも高いが、見た目よりは実のあるバーガー。カフェラテとの相性もなかなか。

§ §

 それにしても若きスタッフたちの動きはどうにもぎこちなくて、見ていてハラハラし通しだった。まさかコノ連休オンリーの短期バイトでもないだろうに(案外そうだったりして……)。サービス料が10%かかるワケだが、果たしてアノ寸劇以外、何をサービスしてくれたのかね?(ト言いながら、机の端を拳でコツコツと叩く)BGM――ほとんど聴こえないくらいにフルート曲が。

2006.5.4 Y.M

カフェレストラン ハミング カフェ / 大手町駅二重橋前駅東京駅
夜総合点★★★★ 4.0


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2006年05月02日

# 126 BIG MAMOU [池尻大橋]



 この辺りに昼間来るのは初めてだ。誰かの運転するクルマの助手席から眺めることが大概で、一度だけ何かの勢いで渋谷から夜に流れ歩いてきたことがあったが、そのときの印象はとにかく暗く影の差したコンクリート、コンクリート……。国道246号と山手通りが交差し、その上をさらに首都高3号線が渡って行くココ大橋は、コレぞまさしく交通の要衝。何より要衝であるための機能のみを最大限に優先させたような場所で、もちろん人もたくさん住んではいるが、とてもじゃなし住宅街のくつろいだ空気など微塵も伝わってはこない。と言うか、幹線道のパワーに気圧されているような恰好だろうか。山手通り沿いもコンクリートの立方体が表情無く建ち並ぶ風で、妙に四角い印象を受ける。さてコノ要衝にさらにさらに、首都高速道路株式会社は大橋ジャンクション(仮称)を追加建設中!騒音に排気ガスにマンションの資産価値等々……近隣住民たちの胸中や如何ばかり……



 そんなことでどうにも一抹の寂しさを感じる場所なので、せめて耳元だけでも賑やかにとジョージ・ハリスンを聴きながら目黒川沿いを歩く(『33 1/3』)。そう言えばこの辺、かつてのポリドールの本社を始めレコーディングスタジオなどが点々と多いのだ。山手通りに出たら中目黒方面に方向を変えてさらに前進。店は田園都市線の池尻大橋と東横線の中目黒の中ほどに位置するのだが、最寄の菅刈小学校バス停付近から中目方面を見ても駅と判るものははっきりとは見えず、片や大橋の立体交差は菅刈陸橋の延長線上にやはりババーンと架かって、慎むところを知らない。例によって一本入った所に引っ込んで在る店で、すぐ先にはモダンなパティシェリーがあり、すぐ近くにはブランジェリーありイタリアンありバーもあったりで、中目黒からの流れなのか、所謂隠れ家が思わぬ所に潜む、なかなかに予測不能な土地柄。



 見るからに天井の低いマンション1Fに縮こまるようにして在る。年季の入った感じの石材の床にペールグリーンに塗られたガラス戸、扇形に模様の付いたフランス壁、棚に並ぶワインボトル。これで鍋やフライパンが吊り下がっていたらビストロと呼ぶ方がふさわしい店内。でも出て来るのはバーガーにサンドイッチ。入ってすぐのフロアはこじんまりと10席。フロアの真横、少し照明を落として暗がりになった一隅にキッチン、その奥にさらにフロアが続く。この変則的な部屋の形からすると中庭でもあるのだろうか。メニューはサンドとバーガーが半々。ラタトウイユバーガー(ミスタイプではないよ)、アスパラチーズバーガー、ゴルゴンゾーラバーガー、グリエールバーガー(そう、アノ帝国の感動再びッ!?)など、おとなしそう……でも美味しそうな面々。



 チーズバーガー\850、バンズはややブカっと大き目、ツヤなしの表面に白ゴマ。外にピク、トマ、白い生オニ、タルタルソーにレタ。で、チー、パティ、下バン(例によってバターが塗られていたか)。少し底の窪んだ皿に収まっているせいだろうが、垂直方向よりも水平方向に大きい見た目。加えて言うなら何処となく皆頼りな気な印象……。キッチンの暗がりに【おすすめの味付け】を記した黒板が立て掛けてあり、半ばソレに従いつ、されどケチャップ・マスタードは使わずに口にすれば、まずはバンズのやわらか〜な、やわらか〜な感触。持つとそのままヘナヘナとしおれてしまいそうな、なしのつぶて……違った、"頼りの無さ"も覚えるのだが、頼りの無いのが良い証拠、気泡大き目、されどホテル風なスポンジ質のガチガチしたものとは異なる、ふんわりとクッションのような弾力に富んだ逸品だ(多分カリカリ焼いてないからでしょうな)。次にパティのややぷりっとした食感に行き当たる。このぷりっに加えギュッと締まった感触も併せ持つパティは、下味程度にササッと塩コショウを振っただけの味付け。何も付けずにコゲの香ばしさを噛み締めたい。

 さてココにレタスの上に乗ったタルタルソースの味が加わる……今までタルタルのひしゃげた味も、マックのマヨネーズ味のパティも好きではなくて、タルタルと聞くだけで敬遠気味だったのだが……う〜む、なるほど!コノ店のタルタルソースをいただいて初めてその役割が解ったような気がした。このソース、黒板にあるとおり肉・野菜・パンの味を一体化するつなぎの役を見事にこなす、要のソースなのだ。こう使うものなのかぁと初めて得心がいった。このタルタルを中心とする肉・野菜・バンズの絶妙なる融合の中、ピクルスの塩味がまたイイ〜ところで効いてくるんですワ〜!美味しいオニオンは後口残らず!付け合せはフレンチフライにパセリ。



 レタスも気合入れてキッチリキッチリ折り畳みました!って感じでなくて、敢えてエアを入れたかのように、どこかふわりとしている。バーガー全体としてもギッチリ・ピッチリしていずに余裕のある作り。このヘヴィでもライトでもない、絶妙な量感?というものは初めてな気がする。例えばヘヴィと言えばOUTBACKとかT.G.I. FRIDAY'Sとか、あるいはLOG KITとか。一方ライトと言えば、そうね……ハンバーガーインとかBOOGIE CAFEとか。そのどちらでもない中間の軽さがココ。多分にバンズのクッションが働いているんでしょう――これがまた実にふんわりとしてるんですな。BGMはなんだかどうしてクラブ系で、どうせならもうちょっと明るいジプシー音楽とかアコーディオンとか流したらソレっぽいのに……とか。since 1898...えっ?1998?


※2007年4月20日閉店。う〜ん……これも痛い!他では味わえない、100キロ台の超スローカーブ的、独特のバーガーでしたから(2007.7.7)


2006.5.2 Y.M

posted by ハンバーガーストリート at 12:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 東京編◆西部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする