2005年03月30日

# 047 Dexee cafe&dining [南町田]




 外食編、ロイホ1回きりでオシマイかなぁ〜と思ってたら、お仲間登場! 東急田園都市線南町田――なんか出来たなぁ〜とは前々から思っていたんだが、ある日店の前を通ったとき、看板に"Hamburger"と大書してあることに「ハ」と気付き、即刻乗り込んでみた。店の前は土日混みっ混みに混みまくる国道16号。すぐ先が国道246号との交差点、さらにもう500mも行くと東名横浜町田インターだから、まあ混まぬ理由はないワナな立地。

 ホントの意味での「店の前」には広々とした駐車スペース。中に入るとまずは高〜い天井、そしてその天井まで届く巨大な書架に目を奪われる。床から柱から明るい木目と白い家具でまとめた清潔感溢れるモダンなアメリカンダイナー(つくづく使い勝手のイイ言葉ダナ……)。サイトでは「新感覚ファミリーレストラン!!」というあまりいただけないキャッチで紹介されているのだが、その言葉に従って"ファミレス臭"を探すなら、まずメニューが洋・和・米・伊、各種とりとめなく揃えてあること。あとメニューのデザイン・レイアウトかな。ドリンクバーはありません。

 和食は膳モノ――味噌カツ、鶏竜田、カジキマグロの照り焼き、イクラ丼など。"カフェメニュー"と言うよりは確かにファミレス寄り? 微妙な「間」を狙っている模様。BGMはあまりにイマドキ過ぎるブラック/ソウル。そしてコノ店最大のポイントは愛犬とともにお食事できる室内テラス(もちろん屋外もOK)なのだが、しかもおおいに賑わってはいるようなのだが、しかし個人的には……。

 ハンバーグ180gにチェダーチーズをのせたDexeeホームメイドハンバーガー¥1,180をアイスカフェラテで。ココのバーガーはひと言、パティの好みで感想が分かれる。厚みがあって見るからに形の良いパティは、多分メニューのハンバーグと同じものを使っていると思われる、つなぎをふんだんに使用した柔らかくマイルドで、クサミもゴロゴロガサガサした抵抗もほとんどないモノ。豆腐ハンバーグと言われてもそうかなと思ってしまうくらい穏やか・まろやかなパティ。ココ最近、いかにもビーフ100なガサ感・イガ感は適度にあった方が良い――という考えの私なので、そうネェここまでくるとちょっと牙抜き過ぎちゃったかなって感じ? バーガー全体としてもこのパティの占めるところが大きく、弱い塩味でまとまった平和で穏やかなバーガーである。

 バンズ(crown)の下は細長くスライスしたオニオンにマヨネーズソースがかかり、トマト、チェダーときてパティ。その下に数層に畳まれた歯応えの良いレタス。これにもマヨソースが。適度なツヤのあるcrown は表面に白ゴマ。heel は厚みがあってこれまた立派――というかちょっとカッコイイぞ! 付け合せはフレンチフライ(とクレソン)。あとHEINZの小袋のケチャップ。

§ §

 http://www.dexee.jp/のサイトに行くと2つとびらがある。ひとつがこの「Dexee cafe & dining」でもうひとつが「DexeeDiner」という渋谷・松涛・恵比寿に店を構える純カフェ(←いい加減こんな言葉が出て来てもおかしくない)。

 できたのはDexeeDiner の方がずっと前(cafe & dining はsince 2003)。ともに“〜wanna read and dine?〜”というキャッチも一緒、写真見る限りコンセプトもインテリアも同じ。どこからどう見ても関連性のある店なのだが、「Dexee cafe & dining」は牛角・温野菜・鳥でん・土間土間で知られるかのレインズインターナショナルの経営(なのでちょうど16号挟んだ向かいに牛角がある)、「DexeeDiner」の方はレストランカーディナスグループという、これまたその方面(?)ではよく知られた会社が経営――と、よくわからぬが経営を分け合っているのである――正直ちょっと不思議。同じ題材を2人の監督がそれぞれの視点から撮り収めたオムニバス映画のような趣きである。

 いまはまだ南町田に1店舗のみの店だが新感覚ファミリーレストラン! として、東京近郊にもう少し増えてゆくであろう――ということでこの外食編に加えた次第。


※'05年5月22日、ちょっと目を離した隙に閉店しておりました。誠に残念……(2005.8.16)


2005.3.30 Y.M

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2005年03月28日

# 046 BigMan [千葉・南船橋]



 京葉線は南船橋のショッピング王国TOKYO-BAYららぽーとに今年2月オープンしたパンのテーマパーク「東京パン屋ストリート」。全国から屈指の名パン店が出店する中、佐世保バーガーの代表はBigMan! 昨夏佐世保に遠征した際、穴の開くほど見返したハンバーガーマップを再度復習……長〜い長い四ヶ町アーケードの筋隣、シューズセンター通り角。佐世保駅歩7分、行きやすいところにある。スゴイな、本店のメニューには「パテ(30個詰め)2,100円 」が。営業12:00PM〜翌3:00AM。

 実はこの週2度、ららぽーとまで足を運んでいる。1度目は連休最後の春分の日。この日入場までに30分、そしてBigMan はなんと! 180分待ち?!! なのでバーガーはあっさり諦め、他のパンをおおいに楽しんで帰還。また落ち着いた頃にでも行コ……落ち着いた頃にでも……落ち着……あー! どーにも気になる! でふと再挑戦したのが金曜日。平日のこの日(でも学校は春休み)、入場待ち0分、BigMan はそれでも40分待ち。

 店前に列つくってボーッと何十分も待ってれば、興味は自然とキッチンの中の様子に向けられる。中は完全分業制――ここまで徹底しないと180分の列はさばけない。説明のためわかりやすく言うと、まずカウンターで注文を受ける1名。キッチン奥にレタス係、トマト係、オニオン係各1名。鉄板の前にチーフと思しき体格の良い男性1名、その後ろで出来上がったバーガーを包む係1名。そして渡し口に2名――で合計8名――いや、多分奥にもう1人(なぜなら目玉焼き係が登場していないので)で9名(違ってたらゴメンよ!)。オニオン係なんかキツイだろうな、見た限りではまずひたすらスライスし、終わったら次に輪切りのトマトとひたすら合わせ……という作業に徹していた。全員トレーナーにキャップ。女の子はまるでキャップから髪の毛がはみ出すのを計算して採用したかのような顔ぶれみんな髪を後ろで1本に結わえている。ほぉーと思ったのは身の丈くらい高く積み上げられたヤマザキのパン箱パンのテーマパークなのにバンズはヤマザキ? いやいやそれだけがすべてではないのだヨ。「らりるれろ」はフジパンだったしね。

 レジ上に「ベーコンエッグバーガー」「海老チリバーガー」「ステーキバーガー」と3つ大きく掲げられているから、てっきりコレしかないものと思ってたら実は全部で13品。いちばんシンプルなハンバーガーからトッピングが増えてゆく一般的体系。興味を惹くのは季節限定モノ――九十九島のカキバーガー¥450、桜色めんたいバーガー¥450。カキバーガーは相当地味に貼り出されているので、注意しないと気付くのさえ難しい。



 佐世保基本のベーコンエッグバーガーはこのBigMan が発祥という。待ち続けること40分、やっと手にしたその基本のベーコンエッグバーガー¥440と"当企画基本"チーズバーガー¥380(いずれも単品)をトレーに乗せて、次は席探し……この辺がテーマパークのシンドサ。どうにか照明の明るい席を確保、まずは基本のベーコンエッグから包みを開ける。包んであるからには紙にいろいろと付着して、正直見た目は良くない。口に運ぶ。すると……おぉー思い出した! この味だ! かぶりついたとたん幸せになるコノ味! 店こそ違え、佐世保で食べたアノ感覚と一緒。食べながら思わず笑みが込み上げるこの充足感!!

 第一印象はとにかく「桜の原木を使い、3日以上かけて仕込む自家製ベーコンの深〜い深〜い旨味!! このベーコンこそがこのバーガーのすべてという風にも思えるのだが、そこは、ベーコンの深い旨味を他の食材が外側からさらにやさしく包み込んでこのバーガーは完成している――ととった方が正しいかも知れない。とにかくベーコンの花道マヨネーズもケチャップもベーコンを味の中心に据えた中にあって、そこに適度な広がりを添える役割へと回り、間違っても邪魔などしない。

 ヤマザキのバンズはきっと世の多くの人が最も見慣れているであろう姿。表面ツヤなし。裏バターなし、コゲもなし。レタス、"輪切りな"玉子焼き、ベーコンとの相性抜群の薄いオニオンスライス、マヨネーズ、主役のベーコン、ベーコンと比べてすっかり存在感の薄いパティ、ケチャップ、下バンズ(heel)。チーズバーガーにもベーコンが入っていたが(入れ間違い?)、チーズはきわめて普通な白いプロセスチーズのようだった……。個々にみればバンズだってレタスだって際立って良いモノであるようには思えないんだけど、合わせると……コノ味! 絶品!!

§ §

 見た目飾らず・気取らず、食材も必要以上に良いモノ・高価なモノを使っているワケでは無い。でもこのバーガーにはイキオイがある。緻密な計算のもと絶妙なバランスに収まるバーガー……といった向きとは異なる、この1個にはパワーが、食べた人を幸せにするパワーがギューッと凝縮されているような、そんなイキオイを内に秘めたバーガー。

 そして永年佐世保市民の間で愛され育まれてきた強味か、生活密着型と言うか、すごく実際的で合理的・現実的な、ウソのないバーガーである。ともかくも正しいものが正しく伝えられている気がして、なんだか安心した。観光の名のもと"食いモノ"にされることなく、本場佐世保の味と心意気をしっかりと守って私たちをハッピーにしてくれる佐世保バーガー……すばらしい!!

 パーク内BGM――RPG風(もちろん中世ヨーロッパね)のテーマ曲が、並んで待ってる間中3分単位くらいで延々とループ……こりゃ気が狂うぜ! 客はどうせ一日キリだからまだいいが、毎日働くスタッフのことも考えてやれよ!


2005.3.28 Y.M

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2005年03月27日

# 045 STOVE'S [横浜]



 帷子川のほとり、相鉄ジョイナスの駐車場に入る豪快な連絡橋――コイツは我が幼少のみぎりからある――の真下の角地を利用した三角形なお店。きわめてアメリカン、床も柱も年季の入ったウッディ。カウンターの背なし・革張りの鞍馬のような……てか、西部劇でカウボーイが酒場の入口で馬の手綱を結わえる木があるでしょ? あんなカッコした椅子――なんてぜひ一度座ってみたい。ただし……外はビルの外観そんまんま赤レンガタイルにサッシの窓――きっと当初は外見のダサさに頭を悩ませたことだろう。'94年オープン。だから早十一年目。本来夜行くべきお店なんだが夜はいつも大人気なのと、きっと暗くて撮影できないだろうという読みから、昼間に。本日日中のBGMはレゲエ。ライヴもやる。

 チーズバーガー¥850。昼時(12:00〜15:00)ならプラス¥100でドリンク・ポテト類・クッキー・サラダから3点選べるセットに出来てとってもお得。どんなワイルドな見た目で登場かと思いきや、白い紙敷いた木のトレイに小鉢など乗せて、いまどきカフェ風。crown にピクルスとオリーブが刺さっている。バンズは胚芽入りか全粒粉か、フカッと空気多めで、かつモッサ系。コレ、冷たかったら美味しくないだろうな……という"イヤな見た目"を一瞬感じるが、でも大丈夫! しっかり温かかった。ちょと塩味バンズの下に粘〜るチーズ、そしてパティ。その下に軽く火を通した半透明なオニオンがちょびっとだけ。甘い。その下にトマトとレタス。レタスにはマヨネーズ。パティは一見真っ黒コゲに見えたものだからガチガチかと心配するも、無難にいわゆるハンバーグな味と肉感。そして塩味このバーガーは久々にマヨネーズベース塩味付いてきた調味料もHEINZ のマスタードのみで、ケチャップはなし。全体に塩味とモッサリねばった食感でまとまっているバーガー。マッシュポテトも他にないくらいキメ細やかで粘りが強く、同様な塩味マヨネーズオンリーで塩味という味付け&方向付けは、普段あまり食べ慣れないと思うので(ビックマックくらいでしょ?)、あるいはややクセを覚えるバーガーかも。

§ §

 さてSTOVE'Sには横浜駅周辺を中心に5つの姉妹店がある。全店にバーガーメニューがあるかどうか……は定かでないが、しかしもしバーガー置いてるとすればきっと同じ材料を同じように使っているに違いない……が、しかし5店すべてを巡って確かめるのもさすがに……というワケでSTOVE'Sから最も近い1店に行ってみることにしたのが以下↓


2005.3.27 Y.M

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2005年03月20日

# 044 ホテルニューオータニ [紀尾井町]

ホテルニューオータニ
コーヒーショップ SATSUKI



 前回「TRADER VIC'S 」に行った際には、このカフェラウンジの存在をまだよく把握できていなかった。ニューオータニのザ・メイン(本館)ロビィ階、正面玄関を入ってすぐ右手にある。スイーツが人気。今風、シックなと言うか硬質なデザインに、日本食料理店に続く通路との仕切に使われる笹竹の緑がミスマッチなジャポニズム。奥の壁には大きな錦絵風の絵が描かれている――藤棚に菖蒲、ツツジ……あぁ、店の名"SATSUKI"をイメージした絵なのネ? 女性スタッフの花柄上下・ひざ上丈スカートの出で立ちにジェームズ・ボンド的強い時代錯誤を覚える。BGMはあまりに当たり障りなくジャズ。

 帝国よりも客層が国際色豊かで、柱越しにフランス人老夫婦(←推定。食後、二人でカビ臭〜い匂いを放つ葉巻を吸っていた)のディナーを見やりながら、私はハンバーガーをば。ビーフ100%バーガーwith Cheeseで¥2,205にアイスのカフェオレ¥840。もちろんイイお値段。

 実はココ、土曜夜の定番、TBS『チューボーですよ!』に、ハンバーガーの回の街の巨匠として登場したことがある――残る二人は本郷の「F」、横浜元町の「S」(現在休業中とか)。そんな期待も抱きつつ待つことしばし、現われたバーガーは……ん? なんだ?? 金色のフィルムに包まれている。

 純然たる飾りか……とも思ったのだが、しかし包んでいた方が何かと食べやすいので、このフィルムのまま持って食べる。違ってたらドーシヨ……でもバーガー食べてるのは自分だけなので、間違っていようがまるで分かりゃしない! 問題無し! 平たいバンズは特製全粒粉カイザーロール(←推定)。表面はライトグレーのケシの実だらけ。裏バター(基本)。で、その向こうにキャベツ?? が横になっている。

 挟むのか――と最初思ったが、上のバン(crown)の側にはレタスが既に居るし、どう見てもサンドするにはゴツ過ぎる。尋ねてみると「キャベツには脂肪を分解する効果がありまして……」とのことから付け合せにしていると。味付け一切ナシの生キャベツだが、噛むと甘い。他に付け合せはポテトとタテに2つに切ったガーキンス? コーニッション?

 バーガーに戻る。レタスとトマトの間にマヨネーズドレッシング。焼き目の縞模様が鮮やかなオニオンは焼き加減絶妙甘くてジューシー。チーズはチェダー、こいつはなかなかの存在感。ビーフ100%パティは挽肉ではない一片の肉をよく叩いて柔らかくしたモノで、ゆえにミンチとはまた違う、繊維質のしっかりとした噛み応え。

 「ベーカーバウンス」のパティを連想させる。軽く胡椒程度の落ち着いた味付けで、味の勢力図としてはレタ×トマ×オニの野菜トライアングルにやや押されているようにも思える。良い意味でむしろ野菜サンドと言って過言でない。しかしそれはみずみずしい感じではなく――きっとパティの肉感やカイザーロールの食感もあるだろう――やや潤いに欠ける印象。付け合せのキャベツも同様で、ウソでも霧吹きでシズルをつけるといった演出もなく、絵的に見て、皿全体からデザインは感じるが、しかし"食べ物"の生々しい迫力はない――といったところか。

 けっこう食べ応えがあり、最後は手で持つのに疲れて生まれて初めてハンバーガーにナイフとフォークを使った。帝国のバーガーと比べると若々しく、今様イヤ、下手するとウェンディーズ辺りよりもトレンドを感じられるバーガーかも知れない。

§ §

 ケチャップはデルモンテ、マスタードはFrenche's が瓶ごと出て来る――お気軽・カジュアルな線を意識してのことかも知れないが、しかし食器ひとつ見てもいまひとつ御三家的風格が感じられないのは残念。

 あと私のした質問に答えられないという失態を二度までもしてしまったのは大きい(キャベツの質問は除く)。1. チーズの種類は何? (食前)と2. パティはミンチじゃないんですネ……(食後)というのと。そんなに難しい質問? チーズの種類についてはこのトコ尋ねればどこでも即答だったモンだから、ついそんなノリで確認したんだけど……。

 おかげでパティに関してこれ以上詳しい情報を入手し損ねた、う〜む……。一応ピンでテレビで紹介されたメニューなんだからねぇ〜。なんとなく2,000円の元の取り方が解ってきはじめた今日この頃……。

2005.3.20 Y.M

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2005年03月12日

# 043 コメダ珈琲店 [名古屋]




 名古屋……と言うか愛知県を中心に東海圏に展開する郊外型喫茶店チェーン。あちらでは「ちょっといいコーヒー出す店」という位置付けらしい。その名古屋の喫茶店が関東進出を果たしたのは2年前、私の現最寄り駅・田園都市線つきみ野に関東2号店がある←なぜかある←きっと名古屋式ロジックに基づいた結果に違いない←お店は繁盛!

 郊外型の立地を活かしたログハウス風店舗は、広い店内&高い天井。これだけ面積があれば分煙もバッチリ! 座り心地の良い赤いシートは名古屋喫茶店文化の"象徴"のよう。

 以前「推賞」で取り上げようとも考えていたほどの、名古屋的クセのある迷店。食事メニューが凄まじい――エビフライ¥860、ヒレカツ¥810、ジャーマン¥660……そしてうわさの"決して独りでは頼んでいけない"巨大デザートシロノワール(クロワッサンパンケーキ+ソフトクリーム)¥560。いずれもハンパなきボリュームと心得よ。もちろん小倉トーストも……以前はあったが今は?

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# 042 レモン [人形町]




 看板の「コーヒー&ハンバーガー」という文字に目が留まり、入った。看板に「コーヒー&ハンバーガー」という文字があったから入った。だのになかった……。にしてもこんな店でも――失礼を承知で。

 でもどうしてもこんな言い方になってしまう。だっていつもカーテン締まってて、やってんだかやってないんだかよく分からないので――で、こんな店でもなんとビックリ! きちんと文章書いてる人がいるのネ! 大変丁寧かつ愛情を込めて紹介されているので、仔細はこちらにおまかせということで……

 親子丼で有名な、かの「玉ひで」の裏にある。何ヶ月も前から何遍も前を素通り。通るたび客が少ないのと、カウンターのみという店の人との距離の近さに入るのを何度も躊躇。白いU字型のカウンター。丸イスも白。その一角に初老のご婦人と坊やが隣り合って座り、坊やはお絵描き(……が、私の来店により中断)。想像より狭苦しくない。時を経てはいるが、ちょっとしたワンポイントにそれなりなオシャレを感じる。

 カウンターの中の男性にハンバーガーありますか? と尋ねると、あちらになります――と壁のメニューを示される。ハンバーグチーズトースト¥450……この瞬間、バンズは出て来ないと直感したのだが(イヤな直感だなぁ)、ご婦人が中に回って角食を切り始めた時点で試合終了のホイッスル……出て来たものはトーストした三角形のサンドウィッチ。厚手のチーズ。千切りキャベツにはタルタルソース――マヨネーズにみじん切りタマネギの混ざったモノをそう呼ぶなら――で、真ん中にパティが挟まる。正直薄い……だがこのサンドは間違いなくこのパティのおかげで成り立っている。

 おそらくトーストにハンバーグをサンドしている店というのもそんなに多くはないだろう。しかもコノ店はそれをメニューのメインに押し出している感がある。パティにはそんなに濃い味でないケチャップ。トーストは香ばしくて、とても美味しかった。どこの店の角食だろう? すぐ近くに「まつむら」という名店があるが。



 鍋で温めるコーヒー¥350は単体で飲むと別に……なんだけど、サンドと一緒だと突如おいしく感じられるから不思議。

 BGM――お昼に行ったので『笑っていいとも』、中居君が声を張り上げていた。その中居君を除けば、カーテン越しの白い光の中、ゆったりと過ごせて決して悪い空間ではない。800円の使い道としては妥当、かつ贅沢。レトロな人形町界隈、今日なおサラリーマンで賑わう古喫茶店は他にいくらもある中で、上のページの作者がコノ店を選んだ理由というのも、なるほど頷ける。

2005.3.12 Y.M

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2005年03月06日

# 041 Royal Host




 当企画は、毎度決まった店で食べ慣れてしまったお手軽・安易な食べ物=ハンバーガーを、もっと視野を広げ身近に目を向けて、街のそこかしこに探してみよう――というのがそもそものコンセプトである。ファミリーレストランは身近を見つめ直す意味においてコンセプトによく合っており、当初の期待も大きかったワケなのだが、ところがこれがまったくの空振り……ハンバーガーを扱う大手チェーンは皆無だったのである。

 それがココに来て耳寄りな情報――Yo氏の黙示により、さっそく家から一番近いロイホへと向かってみた。

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# 040 帝国ホテル [日比谷]


帝国ホテル
レストラン ユリーカ



 カリフォルニア・リゾートをイメージしたカジュアルなレストランユリーカのハンバーガーサンド……一度メニューから消えたのだが、無くなってみると要望が強く、この3月晴れて復帰……なる情報を聞きつけて行ってみたところ、まだない……となればダメ元で聞いてみる他ない。「ハンバーガー食べたいのですが、いただけます?」(ユリーカの)フロントの女性は即答OK!

 というワケでむしろメニューにないものをつくってもらう優越感に浸りながら。しかもココはコノ国を代表するホテルの中のホテル――なんという我儘!なんという贅沢!


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posted by ハンバーガーストリート at 20:43| Comment(0) | TrackBack(1) | ホテル編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする